第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞  画像 5/15

<芸能界部門 男性>では俳優の高橋一生が受賞。
高橋の活躍は皆知っているが、さらに10月から放送のフジテレビ月9、NHK連続テレビ小説「わろてんか」への出演が決まっており、今後、公開待機作品に「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」、「blank13」、「嘘を愛する女」、「空飛ぶタイヤ」などがひかえている。
今日は深い色のタートルネックに、ジャケット、差し色に白のポケットチーフとシックに登場。プレゼントされた様々なメガネがあまりに似合う為、会場から感嘆の声が。

第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞  画像 6/15

「私、残念ながら視力が2.0です。(笑)
ただ、メガネは昔から使わせて頂いていて、いまや表情のひとつだと思っています。」
と優しい声と、高橋の笑顔で会場を和やかにした。
「フラットタイプの丸か、スクエア型で長細くないものが好き。」と語る高橋は、プライベートで15本のメガネを所有。特に目を守るためにUV加工したレンズが多いという。

第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞  画像 7/15

第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞  画像 8/15

さらに、<サングラス部門>はモデルの森星が受賞。
明るく天真爛漫なキャラクターが愛され、現在はモデルとしてだけでなく、様々な分野で活躍の場を広げている彼女。

丸型のサングラスに、スリットががっつり入っているチェックワンピース、色が微妙に違う同じ柄のジャケット、黒のブーツで軽やかに壇上に登場。

「こういうスピーチが苦手ですが(笑)。人前で自信とパワーをくれたのはサングラス。10年前に姉も受賞して、ファミリー共々お世話になりました！」と喜びのコメント。
姉の森泉も、今の森と同い年に受賞している。

第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞  画像 9/15

最後に、今後、メガネをかけて活躍して欲しい人という事で、<特別賞>は欅坂46が受賞。
今回のために特別に選抜された「欅坂46　メガネ選抜」の5名が壇上に登場。

今回の選抜されたメンバーは小林由依、菅井友香、土生瑞穂、守屋茜、長濱ねるの5名。

<文化界部門>は、脚本家・監督・俳優の宮藤 官九郎氏が受賞。
テレビドラマ「ゆとりですがなにか」の脚本による成果で第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞したばかりの宮藤。
黒のハットにスーツ、黒のネクタイ、黒縁のメガネと全身黒づくめでの登場。メガネを代わる代わるかけて披露する時にはつい照れ笑いが。

「(受賞したことを)おぎやはぎさんに言ったら納得いかないっていわれまして。(笑)
メガネに憧れていたので、これからメガネの人になりますので、よろしくお願いします」と礼をした。

会見でも「ビックリしました。まさかケントデリカットさんと同じ賞をもらえるなんて！」と宮藤らしいコメントに笑いがこぼれた。

第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞  画像 10/15

<スポーツ界部門>はレスリング選手・女子日本代表コーチの吉田沙保里氏が受賞。
最近、「夢王国と眠れる100人の王子様」CM撮影発表会でお姫様ドレスを着た吉田。
今回は、襟がかわいらしい黄色のトップスに、紺のフレアスカートおでこをアップにしたポニーテール姿で登場。
様々なメガネをかけ笑顔が溢れる吉田に、会場からは歓声と拍手がこぼれた。

「中学の時からメガネはかけていて、今はファッションとしてかけています。いつも変装のつもりでメガネをかけていますが、バレてしまうので、バレないようなメガネを探しています！」と話をするも、メガネをメダルと言い間違えてしまう場面も。

第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞  画像 11/15

最後は、受賞した豪華メンバーがステージ中央に。会場を華やかに飾り、盛大に行われた表彰式は幕を閉じた。
(取材/文：大類綾　写真：仲西一成)