2016.03.22 公開


3月19日より台湾の台北當代芸術館(MOCA)で行われている写真家 蜷川実花の個展が現地で大盛況となっている。

今回の個展は蜷川自己最大規模での展示数。今までは1回の個展に多くても約400点ほどの展示だったが、今回の展示数は700点と1.5倍の点数が展示されている。

蜷川実花の台湾での人気は絶大で、それを裏付けるかのように開催前日の18日に行われた現地メディア向けの取材には10台近くのムービーカメラと約200人ほどの報道陣が駆けつけた。

19日の個展開催初日には2,400人の現地ファンが来場し、台北當代芸術館の初日来場者数記録を塗り替えた。当日は入場に規制がかかり、待ち時間は2時間待ちにまで及んだ。

蜷川実花の個展に西島隆弘(AAA)、ももクロ、ふなっしー ら118組の著名人の人物作品が展示!  画像 2/6

蜷川は7年前に初めて台湾に行った際に、どうしてもここ(台北當代芸術館)でやりたいと思い、現地美術館に対し、プレゼンを続けてきた。実施OKが出た2014年から2年間の準備期間を経て今回の開催となり、より一層の力が入っている。

展示物には花、金魚、人物、風景、花火などの写真及びインスタレーション作品が展示されている。人物作品には過去、蜷川が手がけてきた著名人の作品(118組)がズラリと並ぶ。

蜷川実花の個展に西島隆弘(AAA)、ももクロ、ふなっしー ら118組の著名人の人物作品が展示!  画像 3/6

関連タグ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事