女優の高橋ひかる(※「高」は「はしごだか」が正式表記)が小西明日翔の人気作品をテレビ東京で連続ドラマ化した「春の呪い」で主演を務めることが明らかになった。
【写真】高橋ひかる、「春の呪い」でテレビ東京ドラマ初主演(2枚)
「春の呪い」原作書影 (C)小西明日翔 / 一迅社 画像 2/2
本作は、最愛の妹を亡くした主人公・夏美が妹の婚約者と妹の思い出の場所をめぐるうちに抑えきれない感情に目覚めていく物語。小西の連載デビュー作でもあり、『このマンガがすごい!2017』では『オンナ編』第2位にランクインした。
ドラマ版は春から新設された“サタドラ(土曜・23時25分~)”第2弾で、高橋はテレビ東京でドラマ初出演・初主演となる。
【高橋ひかる・コメント】
Q)「春の呪い」ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
今まで出会ったことがないような作品で、原作を読ませていただきながらドキドキしました。
演じる上で不安ももちろんありますが、いまは、毎日作品のことで頭がいっぱいで幸せです。
Q)原作を読んだ感想をお聞かせください。
揺れ動く繊細な感情の描写がとても面白いです。呪いというテーマが非現実なものになっているのではなく、物語が進むにつれ、より現実味を持たせていくのでどんどん引き込まれました。
Q)主人公・立花夏美という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
立花夏美という人物はとても繊細で、まっすぐな人です。冬吾と出会うことで、夏美が今まで感じたことのない感情や罪悪感に触れていき、感情が動いていくところを表現できたらなと思っています。
Q)視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。
素敵な原作を演じさせていただく喜びを感じながら、頼もしい共演者の方、スタッフの方と共に皆さんの心に届く作品をお届けできるよう頑張りますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!