2020.12.22 公開
【恋あた】森七菜&中村倫也が笑顔でクランクアップ!「みんなで120%の力を出し切った作品」

撮影を終えた森七菜(左)と中村倫也(右)(C)TBS  画像 1/1

TBSで今夜10時から最終回を迎える火曜ドラマ『この恋あたためますか』。最終回を前に、森七菜中村倫也が揃って笑顔でクランクアップ。9月から始まった約3カ月にわたる撮影がオールアップを迎えた。

花束を渡された森は、涙ぐみながら「初めて主演という立場で、みなさんに迎え入れていただけるのか不安でしたが、毎日が楽しくて充実した日々でした」と振り返り、「一番に思うのは、毎日プロの方々が120%の力でドラマを作ろうとしている姿を見たことでした。よりドラマというものが好きになりましたし、私もこれからの人生を120%の力で頑張っていこうと思います。この現場は一生忘れません! ありがとうございました」と締めくくった。

中村は、「キャスト、スタッフみんなで作り上げた作品が、皆さんを少しでも幸せにすることができたのかなと思います。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。

ついに今夜10時から最終回。新谷(仲野太賀)の想いに応えて返事をしようと思った矢先、突然現れた浅羽(中村倫也)から思いを告げられた樹木(森七菜)。樹木、浅羽、新谷、里保(石橋静河)それぞれの気持ちが交錯する中、運命のクリスマスがやってくる・・・。果たして四角関係の結末は?


森七菜・コメント】
(主演という)このような立場になるにあたり、みなさんに迎え入れていただけるのか不安でしたが、毎日が楽しくて充実した日々でした。一番に思うのは、毎日プロの方々が120%の力でドラマを作ろうとしている姿を見たことでした。よりドラマというものが好きになりましたし、私もこれからの人生を120%の力で頑張っていこうと思います。この現場は一生忘れません! ありがとうございました。

 

中村倫也・コメント】
このドラマをやっていて「はっ!」とする瞬間がありました。1話の樹木がコンビニで泣いているシーンで浅羽が言う「コンビニには毎日4000万人もの人が訪れる。働いて、疲れたそのご褒美にスイーツを食べる」というセリフ。今年は本当にいろいろなことがありました。例えると、コンビニがTBS、スイーツ開発がドラマ制作。あのセリフの続きが「仕事が終わってからでは専門店は閉まってる。高級店は一年に一度行ければいい。だけどコンビニは身近にあり、いつ、どこでもみんなが同じ味を食べることができる。君の作ったスイーツが人を幸せにする」。まさにこのように、キャスト、スタッフみんなで作り上げた作品が、皆さんを少しでも幸せにすることができたのかなと思います。ありがとうございました。

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