圧倒的な歌唱力でニューヨークと日本を拠点に世界的に活躍するゴスペルシンガー・TiAが11月に開催したライブ「TiA Heart Singing Live “Rejoice” 」をスーパーダイジェスト映像として、12月23日に配信決定! 今回WWSチャンネルでは、このライブの見所を始め、ゴスペルシンガーとしてのルーツ、ゴスペルの魅力などを聞いた。
―11月に行われたTiA Heart Singing Live “Rejoice”の率直な感想を教えてください。
本当に楽しかったです。今まではお客様がいて、お客様からの歓声や拍手、会場中で一体になって盛り上がるというライブが当たり前だったんですけど、2020年はコロナウイルスの影響で環境が一変し、やり方を変えないといけない中でも、どうやって会場と一体化するかというのを考えて。一緒に手拍子で合図をしたり、大きく身振りをしてもらったりということで一つになれた感じがしました。あとは今まで当たり前だった“会える”という喜びを感じることができましたし、生の音楽って本当に楽しいなと実感しました。まさに“音”を“楽”しむ、“音楽”ができた感じでしたね。このライブ自体は11月末の開催だったので、コロナウイルスの状況的にも厳しい状況ではあったんですけど、そんな中でも会場に来てくださった方への感謝の気持ちでいっぱいでした。もちろんスタッフの方にも感謝ですし、本当に皆さんに感謝です。
―12月23日には、このTiA Heart Singing Live “Rejoice”の様子がツイキャスで有料配信されることが決まっていますが、注目してほしいところを教えてください。
多分、今まで以上に私の熱量がすごかったと思います(笑)。このライブ自体は全部で4公演やったのですが、スタッフの方が「次の公演大丈夫か?」と心配するくらい4公演全てに全力で臨みました。もちろん今までもそういう気持ちでやってはきたんですけど、皆さんに会えない期間で抑え込んでいたものがやっぱりあったのかなと思います。ゴスペルを歌っている時にたくさん泣いてしまったので、私が泣いているシーンもあると思います(笑)。
