2020.11.09 公開
広瀬すず、俳句&ラップが織り成す青春ドラマに主演!<あんのリリック>

広瀬すず  画像 1/1

WOWOWでは、俳句と様々なジャンルのコラボを成功させ てきた俳人・堀本裕樹の青春俳句小説『桜木杏、俳句はじめてみました』(幻冬舎文庫)を基に、芸大生リリックライター・ 桜木杏と、俳人でコピーライターの連城昴が織りなす“言葉”を めぐり、熱く魂がぶつかり合う青春ドラマ「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」を2021年2月に放送することが決定した。

今作の主人公・杏を女優・広瀬すずが演じることも決定。弱冠、22歳にして、日本最高峰の映画の祭典と称される日本アカデミー賞で、第39回・新人俳優賞、第40回で優秀主演女 優賞と優秀助演女優賞、第41回・最優秀助演女優賞を受賞するなど、今を時めく実力派若手女優の彼女がドラマW初登場にして初主演を務める。

広瀬が演じる杏は芸術大学の学生。人との関わりを苦手とし、下宿の部屋で一人でラップのリリック(歌詞)を考えるのが至福の時間である。折しも、その才能に気づいた昴に声をかけられ、ラップと共通点のある俳句に興味を持ち始める。これまで触れたことのなかった俳句の世界を通じて、新しい自分と出会っていくという役柄だ。
俳句とラップに挑戦する広瀬の演技に目が離せない。

 

そして、今作の演出を務めるのは、Yahoo! JAPAN 20周年企画オリジナル映画製作プロジェクト【NEW CINEMA PROJECT】Powered by GYAO!+Amuse 監督 部門のグランプリを受賞した『五億円のじんせい』の新進気鋭の監督・文晟豪(ムン・ソンホ)。脚本は、「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(TBS)や「はじまりの歌」(NHK)、「長閑の庭」 (NHK)など、数々の話題作品を執筆してきた荒井修子が担当する。作品の世界を彩る音楽を手がけ るのは、Akiyoshi Yasuda(★STAR GUiTAR)。

【コメント】
<主演・広瀬すず>
杏ちゃんのちょっと変わったピュアな女の子をどう演じようか、今までになかったお芝居をしたいな、と色々試行錯誤しております。俳句、ラップと遠いようで近い新しい世界をまず自分に馴染ませながら、言葉を大事に、チーム一丸となって、優しい、愛らしい作品になるよう、私自身も楽しみながら 参加したいと思います。是非皆様にも、楽しみにして頂けたら嬉しいです!


<原作・堀本裕樹>
物語を楽しみながら俳句や句会のことが伝えられたらという一心で書いた小説が、広瀬すずさん主演でドラマ化されるとは、今でも夢じゃないかと思っています。撮影に入る前に模擬句会を行ったときの広瀬さんの印象は、透明感のなかに凛とした意志のある方だなと感じました。僕の話に耳を傾けたり、自らの句について語る広瀬さんは真剣で、ユーモアがあって柔軟。その充分な器量で主人公・桜 木杏を演じてくださるでしょう。原作にはないラップが加わり、俳句がいっぱい詰まった青春ドラマをぜひお楽しみください。

 

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