失脚の危機を切り抜けた源平に対し、竜一と竜二がどのような策を講じていくのか? 8日(火)放送の第7話の予告映像では、「源平に人を殺させる」という竜一の言葉も登場するなど、双子の復讐劇は最終章に突入。遠藤は、「玉木君も一生君も男っぽさと華やかさが強烈な二人が相手なので、源平が“ちんちくりん”だと復讐劇が陳腐なものになってしまいます。戦いがいがある相手にならなきゃいけないので、魅力ある悪(ワル)を意識してきました。大嫌いだけど、つい気になってしまう源平の行く末に最後まで注目して見てもらえたらありがたいです」と、残すところあと2話となったドラマについて、視聴者にメッセージを寄せた。
『竜の道 二つの顔の復讐者』第7話場面カット 画像 6/9
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【第7話あらすじ】
芙有子(斎藤由貴)を失った源平(遠藤憲一)は、悲しみを打ち消すかのように、さらに危険な経営へと暴走。以前にも増して仕事に没頭し、何とかして大手通販会社との契約を勝ち取ろうと躍起になる。源平の焦りに乗じて、竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)は、曽根村(西郷輝彦)の手を借り、復讐の最後を飾るにふさわしい計画を実行することに。それは、キリシマ急便に恨みを持つ人物を利用し、源平に人を殺させることで社会から抹殺しようという作戦だった! この計画ですべてが終わるかに思われたが、ある人物の裏切りにより、思わぬ方向へ。反対に、竜一が窮地に追い込まれてしまう。
一方、記者の沖(落合モトキ)が竜一を嗅ぎまわったことが発端となり、美佐(松本穂香)は、故郷にいる親族から竜一が生きているかもしれないと聞かされ、言葉を失う。にわかには信じられない話だったが、東京で“和田猛”と出会ってからのことを思い返した美佐は……。