2020.08.26 公開
稲垣吾郎が挑む、狂気と運命と歓喜!ベートーヴェン生誕250周年に、再々演決定!!

稲垣吾郎「No.9 –不滅の旋律-」  画像 1/7

“鳴らせ。 私の頭の中の完璧な音楽”
たとえ耳が聞こえなくなっても、 私の頭の中には音楽が鳴り響いている……。
作曲家として人間として、 劇的な人生を送ったベートーヴェン。 最後の交響曲「第九番」まで、 彼はどんな時間を生きたのか。 その波乱と苦悩の生涯を新しい視点と意欲的な演出&音楽表現で描く舞台の再々演が決定。

【写真】稲垣吾郎が挑むベートーヴェン生誕250周年(7枚)


卓越した才能ゆえに波乱の人生を余儀なくされ、 激しい生き方にも重なる作品群は、 音楽の進化&深化を数十年早めたといわれるドイツの音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。 ピアノソナタ「悲愴」「月光」や交響曲第五番「運命」、 第六番「田園」など、 国や時代を超えて人々を魅了する楽曲群は、 後世の音楽家たちにも多大な影響を及ぼした。
そんな“楽聖”ベートーヴェンが、 傑作をいくつも書き上げた19世紀初頭のウィーンを舞台に、 彼の苦悩の人生と創作の輝きを核に、 精緻な演出とスケールの大きな戯曲、 ダイナミックな音楽表現で構築し、 大きな感動を呼び起こした舞台『No.9-不滅の旋律-』が2015年、 2018年の上演に続き、 ベートーヴェン生誕250周年の今年、 再々演がが決定した。

稲垣吾郎が挑む、狂気と運命と歓喜!ベートーヴェン生誕250周年に、再々演決定!!稲垣吾郎「No.9 –不滅の旋律-」  画像 2/7


初演からベートーヴェンを演じ、 回を重ねるたび新たな生命を吹き込む熱演を見せるのは稲垣吾郎。 度重なる人生の困難に翻弄され、 自身の身も心も引き裂くような激情でそれらを乗り越える天才の圧倒的な存在感と、 人としての繊細な感情の機微を、 楽聖が憑依したような迫真の演技で体現し、 俳優として新たな地平を拓いた。 表現者としてさらに円熟味を増した今、 さらなる演技の深化が期待される。

ベートーヴェンを秘書として支えるマリア役は再演で高い評価を得た剛力彩芽が続投。 他にも片桐仁、 村川絵梨、 岡田義徳、 深水元基、 橋本淳、 奥貫薫、 羽場裕一、 長谷川初範ら実力派俳優が引き続き盤石のドラマを築く上に、 『刀剣乱舞』や『ヒプノシスマイク』などの人気公演で注目を集める前山剛久が新たに座組に加わる。 また、 幼少期のベートーヴェンをTBSドラマ『テセウスの船』で殺人鬼を演じ、 天才子役と謳われた柴崎楓雅が演じる。

稲垣吾郎が挑む、狂気と運命と歓喜!ベートーヴェン生誕250周年に、再々演決定!!剛力彩芽「No.9 –不滅の旋律-」  画像 3/7

稲垣吾郎が挑む、狂気と運命と歓喜!ベートーヴェン生誕250周年に、再々演決定!!稲垣吾郎 剛力彩芽「No.9 –不滅の旋律-」  画像 4/7

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