2020.02.01 公開
新田真剣佑・北村匠海が『サヨナラまでの30分』公開御礼舞台挨拶に登壇!

(c)2020『サヨナラまでの30分』製作委員会  画像 1/5

『ちはやふる』にて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『十二人の死にたい子どもたち!』『カイジ ファイナルゲーム』などその確かな演技力で話題作への出演が絶えない俳優・新田真剣佑と、同じく『君の膵臓をたべたい』にて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『君は月夜に光り輝く』などで若者の絶大な支持を受け、ダンスロックバンド「DISH//」のVo./Gtとして幅広い活躍を魅せる北村匠海のW主演で贈る、完全オリジナル映画『サヨナラまでの30分』。

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絶賛公開中の映画『サヨナラまでの30分』につきまして、このたび2月1日(土)にTOHO シネマズ 日比谷にて、W主演の新田真剣佑北村匠海、そして萩原健太郎監督が登壇し【公開御礼舞台挨拶】を実施した。

先週末1月24日(金)に封切られ、「ぴあ映画初日満足度調査」(1月25日ぴあ調べ)で1位を獲得するなど、SNS上では鑑賞者から多数の絶賛の声と共に、映画の考察まとめが展開されるなど大好評の本作。

新田真剣佑・北村匠海が『サヨナラまでの30分』公開御礼舞台挨拶に登壇!(c)2020『サヨナラまでの30分』製作委員会  画像 2/5
1年前に死んだバンド「ECHOLL」のボーカル・アキ役の新田は、公開後の周囲の反響について「周りの方々が観てくれていて、毎回何度か泣いたという報告を受けています。3回泣いたという方が多い」と報告。劇中で、カセットテープが再生される30分間だけ新田扮するアキと入れ替わる颯太役の北村は「僕は4回泣きました!」と感涙を自己申告し「自分が演じているのを見ているのに、こらえきれなかった」と感慨深げに振り返る。SNSでは「頭が痛くなるほど泣いた」といったコメントもあると司会から紹介されると、新田は「僕も以前舞台を観た時に“頭が痛くなるほど泣いた”ことがあるんですけど、あのくらいってことですよね!?相当ですよ!(笑)」と熱い感想コメントに喜びを噛みしめた。

また北村は「母のエゴサーチ能力が高い」と照れつつも、「映画の感想が載ったURLを送ってくれる。その中で『この映画はダークホースだ』と書いてくれた人がいたり、演じている僕ら以上に作品や役柄を深掘りしてくれたり、映画評論をする方々の評価が高いのは役者冥利に尽きる」と好反響に歓喜。萩原監督は「いい意味で想像していたものと違うと、ダークホースという言葉は嬉しい」と喜び「新海誠監督も観てくれて、大絶賛してくれました」とアニメ界の大監督の太鼓判に笑みを浮かべた。

新田真剣佑・北村匠海が『サヨナラまでの30分』公開御礼舞台挨拶に登壇!(c)2020『サヨナラまでの30分』製作委員会  画像 3/5

劇中では美しい映像美と共にバンドメンバーの青春のひと時が色鮮やかに描かれるが、そんな映画にちなみそれぞれの「かけがえのない瞬間」について質問が及ぶと、北村は「かけがえのない瞬間かー!」と悩みながら「今日はサウナやカレー、サボテンの話はやめようと思う」と北村がこよなく愛する趣味関連のトーク内容を自粛しようとするも「至福の時間といったら、カレーを食べてサウナに入って、帰って植物に水をあげながら会話する。そういう事が一番ナチュラルで好きかなぁ」と前言撤回で趣味全開のトークを展開。一方新田は「かけがえのない瞬間は今かもしれない。ゼロから作ったものを皆さんに観てもらえるこの瞬間」と真剣な眼差しで客席へ投げかけると、直後に「今すごくいい事を言ったかもしれない!」と自らのコメントを自賛し、場内は大爆笑。

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