テーマを変え”男性に注目してほしい映画のポイント”を伺うと、
AKIRAは「
衣装だったり細かいところもクオリティー高くしているので見てほ
しい」と話すと、岩田は「
山王はアメリカンカジュアルなテイストなんですけれども、
その中でもキャラで色分けされていて、○○レンジャーではないですけど、ざっくり決めていた」とこだわりエピソードを語った。
また青柳は、「
1000人規模でぶつかるアクションは壮大だなと思います。男なら興奮するシーンだと思います」
とド迫力で描かれている乱闘シーンをポイントにあげた。
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逆に”女性に注目してほしい映画のポイント”を聞かれたTAKAHIROは、「それはもう、広斗の横顔じゃないですか」と答えると会場からは大きな歓声が上がり、登坂は「こんなにある中で僕ですか」とやや恥ずかしそうな一面を覗かせた。
また、劇中の広斗の「もう大丈夫」というセリフは当初「もう大丈夫だ」であったとTAKAHIROが告白。
「だ」を消した理由については「志村けんさんぽくなってしまうよね」とTAKAHIROが説明すると登坂も「そうなんですよ。”大丈夫だ~”の方になってしまうので、”だ”取っていいですかねと相談しました」という面白エピソード紹介。会場は笑いに包まれた。
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同じ質問で鈴木は「YOUさんと小泉今日子さんのシーンは、本作の全てを物語っている2人の会話と、演じたヤマトとナオミのシーンは、女性キャストが少ないので、女性目線で見れると思います」と話し、詰め掛けた女性たちの共感を得てた。
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また、岩田が「雅貴の壁ドンのシーン」もポイントに挙げると、AKIRAは「俺だって九十九に強めの壁ドンやってるよ!」とアクションシーンで青柳を壁にぶち当てるシーンをあげ、岩田は「それだったら僕は床ドンやられてますよ!」とAKIRA演じる琥珀に床に叩き付けられる対決シーンをあげ会場の笑いを誘った。
今回のイベントでは、事前に来場者の方々にアンケートを実施しており、キャスト人への質問の他に、本作の”鑑賞回数”と次回作「HiGH&LOW THE RED RAIN」を”何回観に行きたいか”を調査。既に20回鑑賞している兵がおり、これにはキャスト陣も驚きを隠せなかった。
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ボックスに入ったアンケート用紙をAKIRAが引くと、本作の鑑賞回数が3回に対し、次回作は2回と書かれており、これには次回作の主演を務めるTAKAHIROも「減るんかい!」と本気でツッコム場面も。
続いて岩田がボックスのアンケートを1枚引くと、透かさずTAKAHIROが「ちょっと待って!」と止め、「今まで見た回数5回。THE RED RAINを観てみたい回数3回・・・なんでやねん!減るんかい!」と自虐ネタともとれるツッコミで会場を笑いの渦に包んだ。
最後にAKIRAが「今年の夏はHiGH&LOW!」という掛け声で会場と一体となり締めて、大盛り上がりのうちに舞台挨拶は終了した。
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