2019.05.14 公開
三浦春馬が逃亡犯を演じる!新火9ドラマ『TWO WEEKS』7月放送開始

三浦春馬  画像 1/3

2019年7月期からカンテレ・フジテレビ系にて放送される、新火9ドラマ『TWO WEEKS』に三浦春馬が主演することが明らかになった。

この作品は、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦)が、白血病の娘を救うために逃亡する2週間のタイムリミットサスペンスで、三浦にとっては初の“火9ドラマ”主演となる。

10代からドラマ、映画、舞台の硬軟問わない作品で活躍を続ける三浦が、30代を前に父親という役にどのように挑むのか、見所である。劇中では逃亡の過程で見せる激しいアクションシーンや泥くさいシーン、さらにはさまざまな変装姿もあり必見の内容だ。三浦春馬の新境地をその目で見届けて欲しい。

三浦春馬が逃亡犯を演じる!新火9ドラマ『TWO WEEKS』7月放送開始三浦春馬  画像 2/3

三浦春馬コメント>
Q.このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
今まで存在を知らなかった娘のために命をかけて2週間奮闘するという、すごくシンプルだけど、強い思いが込められています。また、回を追っていくごとに主人公の過去や登場人物たちの隠されたつながりが、スリリングな展開で明らかになっていくので、本当に魅力的な作品だという印象を受けました。

Q.8歳の娘の父親、しかも徐々に父性愛が芽生えていく役は、30歳を前に役者として新しい挑戦ですね。
自分の子どもと接する役どころは今まで演じたことがなかったので、初めてこういう役を演じることになる新鮮さや、自分がこのキャラクターをどう「生きる」のかというところにすごく興味があります。結城の父性愛がどう芽生え、どう大きく膨らんでいくのかということを、しっかりスタッフやキャストの皆さんと一緒に考えていきたいです。そして、驚きなのか愛情なのか、娘のはなちゃんとのシーンで自分の中に何が沸き起こるのか。今から楽しみですね!

Q.父親ということに加えて、結城は三浦さんがこれまで演じた中でも特にダーティーな男性です。この役柄をどう演じていきたいと考えていますか?
結城は過去の「ある出来事」によって現在は堕落した毎日を過ごし、人のことを100%信じられない男です。そんな彼も、初めて会った自分を100%信じてくれた実の娘に対しては、「この娘のことは信じられる」と直感が働いたんじゃないかなって僕は思います。だから、どんなに窮地に追い込まれても、この2週間、娘のドナーとして適合した自分の命をつなぐことに必死になるということにすごく共感できますし、演じるのが本当に楽しみです。徐々に芽生える娘への父性愛や、結城が抱える過去への後悔や痛みを演じていくことが今回の大きな挑戦ですし、丁寧に皆さんに届けられたらと思います。

Q.逃亡劇なだけに、これから暑い時期にかけて走り回ったり隠れたり、時にはアクションと大変な撮影が始まりますが、意気込みをお願いします。
今は舞台をやっていて、公演終わりでこのドラマの撮影に入ります。体力だけは存分に備えていると思いますので、全力で撮影に臨ませていただきます。視聴者の皆さんが、夏バテを吹っ飛ばせるようなエネルギッシュな芝居をしたいと思います。

Q.撮影を前に、「○○からは逃げない」という目標もありましたらお聞かせください。
忙しくなると家事ができなくなるんですけど、やはり家の環境が日々の生活や言動に関わってくると思います。僕は洗濯物をたたむのが苦手なんですよ(苦笑)。なので、今年の夏は洗濯物をたたむことから逃げずに、どんなに忙しくても身の回りを整理整頓して撮影に臨みたいと思います!(笑)

Q.最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。
今年の夏一番のスリリングでハートウォーミングなドラマになると思いますので、ぜひご期待ください!


三浦春馬が逃亡犯を演じる!新火9ドラマ『TWO WEEKS』7月放送開始新火9ドラマ『TWO WEEKS』  画像 3/3



<作品概要>

【放送枠】
2019年7月スタート 毎週火曜夜9時 ※初回放送日未定
(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【タイトル】
TWO WEEKS

【原作】
『TWO WEEKS』 (©MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン)

【出演】
三浦春馬 他

【脚本】
山浦雅大

【音楽】
木村秀彬

【プロデュース】
岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)

【演出】
本橋圭太、木内健人

【制作協力】
ホリプロ

【制作著作】
カンテレ

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