ハリウッド映画「トリプルX」シリーズ最新作「xXx(トリプルX)」の音響監督に就任するYOSHIKIが1月25日（金）、都内で記者会見を行った。

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会場に一番乗りしたYOSHIKは「僕が一案乗りですね」と笑顔でステージに登壇。続いてD・J・カルーソー監督、プロデューサーのマーク・ジョンソン氏が登場し、ステージで握手を交わした。

この会見のために電撃帰国したYOSHIKIは、テーマソングをはじめとする楽曲総指揮に携わることを発表した。これまでにもハリウッドに関連する楽曲をいくつも手掛けているYOSHIKIだが、映画の音楽監督を務めるのは2008年公開のミュージカル映画 「Repo!The Genetic Opera(原題)」以来、約10年ぶりとなる。

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会見ではオファーを受けた時の心境について「昨年の11月にお話を頂いたのですが、年末は紅白のことといろいろあって整理しいていく中でやろうと決めました」と語った。続けて「それが今ひと段落して、すべてのことが一気に進み、年明けにはロサンゼルスでーティングをしていました」と語った。

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D・J・カルーソー監督は「もともとX JAPANのファン。人柄やドラムの雰囲気、ピアノの雰囲気など、いろんな感情、パッションを入れてくれという確信をもってオファーした」と理由を語った。

「トリプルX」シリーズは、これまでに全世界で約1,000億円の興行収入を記録しているハリウッド映画 の超大作。最新作となる第4弾は、ハリウッド初の、映画とTVシリーズの同時制作となることが発表されている。