そんな20歳を迎えた平と共に2019年を過ごすことが出来るカレンダーは、 「20歳の記念なので、 “未成年から成人へ”というイメージで、 ありのままにはしゃいでいる10代の私と、 大人っぽい表情の両方があります」とアピール。

なかでもお気に入りは、 カラフルな衣装に身を包んだ６・７月のページだそうで、 「きめている感じではなく、 リラックスした自然な状態をカメラマンの佐藤佑一さんがパシャっと撮ってくれました。 ラフな感じで普段の私が写っているなと思って、 お気に入りです」と理由を明かした。

「平祐奈CALENDAR 2019.04-2020.03」（東京ニュース通信社刊）  画像 5/9

「平成最後にふさわしいカレンダーが出来たと思います！」と、 平も大満足のカレンダーだが、 もうすぐ平成が終わることに関しては「不思議な感覚がする」そうで、 「ギリギリ昭和生まれの３番目の兄に、 昭和から平成に変わった話をよく聞かされていて。 でも『どんな感じなんだろう？』ってあまりよくわからなくて、 『まさか自分が20歳の間に（元号が）変わる日がくるんだ！』と思いました。 寂しいような、 でもワクワクもしていて、 どんな元号になるのか楽しみです」と素直な気持ちを。

20歳になった自身については、 「両親からは『まだ赤ちゃんだね』って毎日言われます（笑）。 ６人兄弟の末っ子なので、 たぶんずっと子どもだって思われていて、 両親からしたら離れて行ってほしくないんだなって。 まだ学生ですし、 甥っ子姪っ子と変わらない扱いを受けています」と、 あどけない笑顔を見せた。

「平祐奈CALENDAR 2019.04-2020.03」（東京ニュース通信社刊）  画像 6/9
そんな平家には、 炭酸を飲むのは20歳になってからという独自のルールが。 「初めて炭酸を飲んでから、 何日か咳が止まらなくなっちゃって。 最初は風邪かなと思ったんですけれど、 どうやら炭酸の影響で（笑）。 私にとって炭酸はお酒みたいなものなので、 それからは食事の乾杯の時に徐々に。 でもまだコップ一杯は飲み切ったことがないです」と、 初々しいエピソードを語った。

「平祐奈CALENDAR 2019.04-2020.03」（東京ニュース通信社刊）  画像 7/9
2018年も映画やドラマに引っ張りだこで、 多忙なスケジュールを送った平だったが、 お正月は「富士山を見に静岡に行きました」と、 家族と共にゆっくり過ごしたそう。 姉・平愛梨とその夫・長友佑都とも「大晦日は一緒に過ごして、 家族ですきやきを囲みました」と報告。 「（2人が住む）トルコにも今年こそは行きたいです」と、 家族思いの平らしい2019年の目標も飛び出した。

「平祐奈CALENDAR 2019.04-2020.03」（東京ニュース通信社刊）  画像 8/9
最後に、 「１日１日を大切にしたい」と2019年の抱負を。 「『20歳からはもうあっという間だよ』ってよく年上の方から聞いていて、 たしかに20歳になってからまだ２か月しか経っていないけれど、 すでに早いなと思っていて。 “極”という字を書き初めで書いたのですが、 今やっていることだったり、 学問や趣味、 日本文化に対しての意識を極めていきたいなというのが今年の目標です」と、 ますますの活躍を期待させた。

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