2013.12.12 公開
12月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、六本木ヒルズアリーナにて開催されたOne Planet Festival ×TOKYO。世界100カ国以上で活動する環境保全団体WWFジャパンが主宰するこのイベントは、生命に満ちあふれる地球で、次の世代でも幸せな暮らしを続け ...

 「全ての命は生まれてくることに祝福されるべき。自分の存在価値を認めてもらうことはとても大切なこと。
僕は音楽を通して世界が一つになれるとバカみたいに今も信じていますよ。ギター1本で難民のみんなの前で演奏してみたいし、希望の光を照らしてあげたいと思います。今、僕等が出来る事、知っていることを全身全霊で次の世代を担う子供達に託していきたいですね。
10年後、20年後、少しでも生きやすい世界になるよう、その手助けができればと思います。」
遠いようでいて、実は身近な現実である難民問題。
日本でももっと認知されていかなくてはならないと会場全体に訴えたトークショーとなった。

WWFジャパン J-WAVE 「One Planet Festival ×TOKYO」開催!  画像 11/11

トークセッションにはその他にも、歌手であり、日本ユニセフ協会大使でもあるアグネス・チャンやヴァイオリニストとして
国連難民親善アーティストとして活動している川井郁子、WWFジャパン顧問を担当するさかなクンといったバラエティーに富んだゲストが登場。
チャリティーライブでは、一青窈やTRICERTOPSの和田唱などが歌声を披露し、子供から大人まで楽しめる2日間となった。

(文:小川いずみ 写真:布施和隆)

  オフィシャルサイト:One Planet Festival × TOKYO
  →https://www.j-wave.co.jp/topics/1311_oneplanet.htm

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事