2013.12.12 公開
12月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、六本木ヒルズアリーナにて開催されたOne Planet Festival ×TOKYO。世界100カ国以上で活動する環境保全団体WWFジャパンが主宰するこのイベントは、生命に満ちあふれる地球で、次の世代でも幸せな暮らしを続け ...

トークショーには豪華ゲストがステージに登場。One Planet Lifestyleのコンセプトに共感するタレント・アーティストが多数参加した。その中でも、「Smile Please☆世界こども基金の発起人としてチャリティー活動されている藤原紀香さんは撮影した写真を見せながら自身の体験談を交えながらその想いを伝えてくれた。

トークショーには豪華ゲストがステージに登場。One Planet Lifestyleのコンセプトに共感するタレント・アーティストが多数参加した。 その中でも、「Smile Please☆世界こども基金の発起人としてチャリティー活動されている藤原紀香さんは撮影した写真を見せながら 自身の体験談を交えながらその想いを伝えてくれた。  画像 6/11

 

 「国際活動をする時、その国の子供達に画用紙とクレヨンをいつもプレゼントしているんです。子供達に大切なものを描いてと言ったら、自分の国土を描いてくれたの。国土が縮小されて、自分達の国が沈んでしまうかもしれないという状況の中で逞しく生きていく、すごく笑顔が素敵な子供達の姿にめちゃくちゃ感動しました。」
人道支援への協力や国際活動に参加し、日本赤十字社の広報特使として参加している藤原紀香さん。
国内でも東日本大震災の被災地へ足を運び、チャリティー活動をしているその体験の中で感じたことを語ってくれた。

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「Smile Please☆世界子供基金では震災の被災地へ行った時に、子供達からの”ありがとう”という気持ちをいっぱいもらいました。それは子供達が描いてくれた絵にも表れていて、世界中の人達に”ありがとう”と伝えたい、その気持ちにものすごく感動しました。
だからこそ子供達に美しいもの・感動するものをもっと見せてあげたいと思い、赤十字社にある一つのお願いをしたんです。
それは神戸のルミナリエを子供達に見せること。1995年に起きた阪神大震災の時に私自身が希望の光をもらったの。
ルミナリエの光は鎮魂の意味を持っていて、私はそれを見た時、『あぁ、笑っていいんだ。感動してもいいんだ』神戸は絶対に再生する、と強く感じたんです。
だからこそ東北の子供達にもどうしても見せてあげたいと思い、赤十字社にその気持ちを伝え、実現することができました。」とコメント。

【藤原紀香・SUGIZOらが参加】WWFジャパン J-WAVE 「One Planet Festival ×TOKYO」開催!  画像 8/11

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