2018.12.22 公開
エンターテインメントの力で「日本を元気に」という想いを胸に、地方や地域を盛り上げる社会貢献活動を続けているLDH。その考えに賛同した浜松市が、LDHグループでダンス普及活動を行なっている株式会社dance earthと「ダンス教育&エンターテイメントによる地方創生に関する連携協定」を結んだ。
『ダンスでハママツハッピー!プロジェクト』と名付けられた今回のプロジェクトは、必須科目となったダンス教育のカリキュラムサポート、さらにLDHの持つエンターテインメントのノウハウを活用した観光誘致、シティプロモーションなども含まれる。
12月21日、浜松市役所にdance earthの代表取締役CEOを務めるEXILE ÜSAが訪問。締結式の前に、浜松市の鈴木康友市長と対面した。「ダンスは体を動かすだけではなく、自己表現する楽しさや喜びも育む」という共通の考えから、ふたりはすぐに意気投合。
「ランニングができるように整備された佐鳴湖で、ダンスをしながらウォーキングを楽しめるスポーツイベントができないか」「LDHアーティストのライブでも活用されている演出技術で、城や展望台を彩れないか」など次々と浜松市を盛り上げるアイデアが飛び出していた。
一足先にダンス教育の協定を結んだ福岡市で小・中学校の教職員を対象に、EXILE ÜSA自らが特別レッスンを実施した前例もあることから、より教育現場に寄り添ったカリキュラムの作成が期待される。
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