■『GB学園 レッドリボン啓発トークライブ2018』当日の様子
◆性教育ってむずかしい!?(寸劇1.)
言葉のもつ本来の意味を分かっていないまま使用したり、 抵抗をもってしまい、 しっかりと向き合うことができない心情を寸劇を通じて紹介した。
◆性の悩みのリアルな実態(トークコーナー)
年間120校を周り、 学生に対して性教育を説き、 インターネットを通じて性に関する相談に答えているウィメンズクリニック・かみむらの上村院長に登壇いただき、 梅毒の感染者数が増加している実態の他、 性病や避妊に関して有効なコンドームの重要性を考えた。
◆コンドームを買うことは恥ずかしいことじゃない(寸劇2.)
ドラッグストアを舞台として、 コンドームを購入する際に、 複数商品を購入したり、 店員が男性だった場合の恥ずかしい心理を表現した。 しかし、 実際には店員側は大して意識をしていないことや、 購入する際に「領収書をください」といえば恥ずかしさが半減するなど、 実践的な内容が議論された。
◆アンケートコーナー
ニコニコ生放送のアンケートシステムを使い、 寸劇のテーマも併せて様々な質問を投げかけた。
以下が主な質問とその結果はこちら。
Q.「コンドームなしでHしよう」と言われたら?
つけない:23.5%
つける:76.5%
Q.生理中に性行為をして腹痛が起こったことがある?
ある:18.5%
ない:81.5%
Q.今後の性教育はどうあるべきか?
学校で教えるべき:72.9%
家庭で教えるべき:12.4%
その他:14.7%
Q.コンドームを買うときは?
誰に見られていても買える:15.3%
恥ずかしいけど買える:27.3%
店と店員を選んで買う:35.2%
無理:22.2%
Q.出会ったその日に性的接触をしたことがある?
ある:25.2%
ない:74.8%
Q.ピルを飲んでいる?
はい:6.8%
いいえ:93.2%
Q.オーラルセックスするときコンドームをつける?
つける:8.9%
つけない:91.1%
■「グラマラスバタフライ」シリーズについて
若年層の女性が自分自身の身を守るためのコンドームとして「グラマラスバタフライ」シリーズを開発いたしました。 SEXの若年化と言われているなか、 「正しい避妊」や「コンドームの必要性」などの情報は若年層になかなか届いていないのが現状です。 コンドームの準備に関しては、 相手の男性まかせにしているケースがほとんどですが、 実際は、 女性の方がリスクが高いということに関して認識が低いといえます。 2007年に発売以降、 女性向けコンドームカテゴリーで売上No.1を誇っています。
