7月からジャパンエフエムネットワーク（JFN）のアプリ「JFN PARK」にて、隔週金曜日に配信されているJFN PARK「恒松祐里＆宮下かな子　Girls&Film」。9月14日に公開する映画「３D彼女 リアルガール」に出演する恒松祐里と、2019年3月放送予定、ＨＴＢ開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま！」の出演が発表された宮下かな子、2人の新進女優がツインDJでお送りするラジオ番組で、第6回目となる今回は、前回に引き続き本広克行監督をゲストに迎える。

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前回の放送で、監督からラジオドラマの制作と発表を命じられた恒松と宮下。今回の放送では、制作したラジオドラマを二人が監督の前で演じて批評してもらうという展開になります。本題のドラマを始める前には、恒松＆宮下から監督への質問タイムが。

「監督の好きな作品は？」という演劇トークに始まり、「私が強化するべきことは？」とういう本気の相談まで飛び出した。本広監督も監督として、人生の先輩として真剣にアドバイス。演じることに本気で向き合っている三人だからこそできる熱いトークは聞き逃せない。

恒松祐里  画像 2/5 宮下かな子  画像 3/5
そしていよいよ本題のラジオドラマ発表に。二人がつくったラジオドラマのタイトルは『すきまブランコ』。

二人の実体験を織り交ぜて作り上げた、女の子たちの何気ない日常を描いた物語だ。監督にアドバイスを受ける前から、身体を揺らしたり、ラジオでは見えない部分も全身で表現する恒松と宮下。演じた後は、「どういう気持ちでこの台詞を言ったの？」と実際の撮影現場さながらに、監督から二人に質問する場面や、マイクとの距離感、声のトーンのつけ方などラジオドラマならではのアドバイスが。ドラマの内容に関しては、「情景が浮かんだ！」と監督が絶賛。

恒松祐里＆宮下かな子  画像 4/5 恒松祐里＆宮下かな子  画像 5/5

「こういうのをどんどん実写にしていけばいいんだよ！」と監督が話すと、二人から「この作品を元に、監督に撮ってもらえたらな～」とリクエストが飛び出し、ラジオドラマから実写映画化の可能性も！？今後も監督がゲストに来た時に少しずつストーリーを作っていくのも良いかもね！と盛り上がり、三人の演劇に対する情熱を感じられる回になった。