2018.09.08 公開
劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』 高杉真宙、完成した映像を観て「鳥肌が凄かった」 sumikaは初の劇場舞台挨拶にライブより緊張!?

君の膵臓をたべたい  画像 1/1

その衝撃的なタイトルで発表直後から大反響を呼び、累計発行部数270万部を突破した住野よるの小説デビュー作「君の膵臓をたべたい」が劇場アニメーション作品としてスクリーンに登場!

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公開から1週間が経った9月8日(土)に本作の大ヒットを記念した舞台挨拶が川崎チネチッタにて行われ、本作の主人公「僕」の声優を努めた高杉真宙をはじめ、Lynn、藤井ゆきよら豪華キャストと牛嶋新一郎監督、更にオープニングテーマ・劇中歌・主題歌を手がけたsumikaの片岡健太、荒井智之、黒田隼之介、小川貴之が登壇した。

高杉はsumikaが加わった大人数での舞台挨拶に「何度か舞台挨拶をさせていただきましたが、この人数での舞台挨拶は初なので嬉しいです。」とコメント。

sumikaの片岡は「劇場のステージに上がるのは初めてで、ライブハウスとは違って劇場は階段状で後ろの方までお客さんの顔が見えるので、作品を観た後の皆さんの泣きはらした顔が分かってつられて泣きそうです。」と、初の映画舞台挨拶の感想を感慨深げに語った。

オープニングテーマの“ファンファーレ”について聞かれた片岡は「キミスイの楽曲の中で最初に作った曲で、曲から先に作ってほしいと牛嶋監督やスタッフさん達から言われてプレッシャーを感じました。」最初の印象を語り、「最終的に登場人物たちと同じ高校生の頃の感性を思い出しながら作った」とコメント。

これに対して曲を最初に聞いた時の感想を聞かれた牛嶋監督は「エネルギッシュな曲だなと思い、絵コンテにはいる時に曲と同じエネルギーをぶつけると喧嘩してしまうと思ったので、わざと絵に完璧に合わせず若干ずらして曲に寄り添う形にしていった」と映画冒頭シーンの裏話を披露した。

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