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J.Y. Park氏はパフォーマンスを見てすぐに「芸術という事は、ある感情を表現する事です。歌とダンスがどんなに優れていても、感情が感じられなかったら感動が生まれません。でもハルくんのステージは、本当に芸術作品みたいです。」と、これまでの短所だった『感情表現』を見事に克服したパフォーマンスを見せたハルに対して、「ありがたくて誇らしいです」と大絶賛。今後の成長に向けた「歌う時の悪いクセ」に対する指摘を受けたものの、ユウキに続き、ハルも見事1st Stageで1つ目のキューブを獲得した。自らの短所と向き合ってそれを克服したハル。ステージを終えて笑顔をこぼしたハルの顔は、また一段と成長したように見えた。
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▼ユウ
1話最後に登場したユウの選曲はGOT7の『Girls Girls Girls』。韓国に来てから、日本合宿で指摘された基礎を中心に練習を重ねてきたというユウの選曲に対してJ.Y. Park氏は、「パワフルでエネルギッシュな曲が似合うユウが、この軽快な曲を上手にこなせるかが心配だ」とこぼした。練習ではトレーナーから「体が重すぎる!」「速すぎる!」と立て続けに指摘され、「余裕を見せること」の難しさ、そして周りの参加者との実力差がプレッシャーとして重くのしかかる。日本合宿で一度も上位の順位をもらえていないユウは、焦る気持ちを隠せずにいた。しかし負けず嫌いなユウ、とにかく自分自身と向き合って練習に練習を重ね、周りにも積極的に意見を求め、それをどんどん吸収していった。
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迎えた当日のパフォーマンス。得意のアクロバットに加え軽快なダンスと豊かな表情、安定した歌声、さらには激しい振付の中でラップまでもこなした圧巻のパフォーマンスを披露し、会場でも大きな歓声と拍手が沸き上がった。