2022.03.30 公開
Stray Kidsが米ビルボードで1位に

Stray Kids(※提供写真)  画像 1/2

昨年8月に韓国でリリースしたAlbum『NOEASY』が、JYP Entertainmentの制作アルバムとして初のミリオンセラーを達成し、リード曲「Thunderous」は世界52の国と地域でiTunes1位を獲得。さらに、世界中が熱狂したサバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で見事優勝、K-POPの新たな頂点に輝くなど、全世界から注目を集める次世代No.1ボーイズグループStray Kids(読み:ストレイキッズ)が、さらに大きな記録を打ち立てた。

【写真】米ビルボードで1位を獲得したStray Kids(2枚)


3月18日(金)に、Stray Kidsが韓国にてリリースしたMini Album『ODDINARY』が、米ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」で1位を記録した。(2022年4月2日付)
K-POPアーティストが「ビルボード200」で1位を記録するのは、史上3組目の快挙となる。

今回、大きな記録を打ち立てたMini Album『ODDINARY』は、発売前からCD予約数が既に130万枚を超え、配信ではiTunesアルバムチャートにおいて、アメリカ、オーストラリア、日本を含めた世界56の国と地域にて1位を記録している。

Stray Kidsが米ビルボードで1位にStray Kids(※提供写真)  画像 2/2

また、Mini Album『ODDINARY』のリード曲「MANIAC」は、SpotifyにおいてもK-POPグループ史上3組目となる、アルバム全曲チャートインを記録。最新のSpotifyチャート(2022年3月18日~2022年3月20日)でもTOP10ソングデビューグローバル1位を獲得。さらに、世界3大音楽チャートとも言われる、イギリスのオフィシャルアルバムチャートトップ100にもランクインを果たし、全世界でStray Kids旋風が巻きおこっている。

Stray Kidsの注目すべき点は、彼らがセルフプロデュースアーティストという点だ。
今作のリード曲「MANIAC」もStray Kidsのメンバーである、バンチャン、チャンビン、ハンの3RACHA(スリーラチャ)と呼ばれるプロデュースユニットの3人を中心に作詞・作曲を手掛けており、メンバー自身が手掛けた楽曲が、米ビルボードにおいて1位を記録することは、さらに驚くべき快挙となった。

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