2021.12.06 公開
BTS、2年ぶりのオフラインコンサート終了

BIGHIT MUSIC(※提供写真)  画像 1/6

BTSが11月27-28日、12月1-2日(以下現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのSoFiスタジアムで開かれた「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」を大盛況のうちに終えた。 今回のコンサートはBTSが2019年にソウルで開催した「2019 BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ [THE FINAL]」以来約2年ぶりに再開されたオフライン公演であっただけに、いつにも増して大きな感動を与えた。

【写真】2年ぶりのオフラインコンサートを開催したBTS(6枚)


今回の公演ではオフライン公演4回、スクリーンを通じてリアルタイムで公演を視聴できる「LIVE PLAY in LA」イベント、最終公演(12月2日)オンラインライブストリーミングなどを通して計81万3千人の観客が参加した。

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■7人完全体で飾った様々なステージパフォーマンス…客席は「合唱」や「ウェーブ」で応えた

BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」公演は、華やかなセットと強烈なパフォーマンスで視線を集めた「ON」のステージから始まった。 コロナパンデミック直前の2020年2月に発表された「ON」のステージがファンの目の前で行われたのは今回の公演が初めてだった。 BTSは続いて「FIRE」、「DOPE」、「DNA」と「Black Swan」、「Blood Sweat & Tears」、「Life Goes On」、「Dynamite」、「IDOL」、「Butter」、「Permission to Dance」など毎公演で全24曲を熱唱した。 また、「We are Bulletproof:the Eternal」、「Answer : Love Myself」、「I'm Fine」、「HOME」、「Mikrokosmos」を熱唱し、回別公演セットリストにも変化を与えた。

特に今回のLA公演は、久しぶりにファンと対面するということで、個人ステージはなく、すべて7人のステージで構成された。BTSは大規模な会場にふさわしく、全世界のファンに一番見せたい曲を厳選し、舞台構成にも直接参加するほど心血を注いだ。

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