BTSのデジタルシングル「Butter」がビルボードのメインシングルチャートで9回1位を記録し、今年に入って最も長い間1位を記録した曲となった。
【写真】2021年最長期間米ビルボード「HOT100」1位を獲得したBTS(1枚)
3日(現地時間)に米音楽専門メディアビルボードが発表した最新チャートによると、グローバルサマーソング「Butter」は「HOT100」でトップに立った。 「Butter」はこれに先立ち、6月5日付の「HOT100」で1位を記録して以来、7月17日付のチャートまで7週連続で1位を獲得した。 その後、7月24日にチャートで新曲「Permission to Dance」で1位を獲得したが、首位奪還後、2週連続で1位を維持した。 「Butter」はこれで計9週目の1位となり、「今年HOT100最多1位曲」のタイトルを獲得した。
BTSはまた、昨年8月にリリースした「Dynamite」(3回)で、韓国歌手初の「HOT100」の1位を記録した後、フィーチャリングに参加した「Savage Love」のリミックスバージョン(1回)、アルバム『BE』のタイトル曲「Life Goes On」(1回)、「Butter」(9回)、「Permission to Dance」(1回)など、約11カ月の間で5曲、計15回「HOT100」1位を記録した。
「Butter」は「HOT100」チャートのほか、他のチャートでも人気を見せた。 ストリーミングとラジオ放送回数、音源販売量を総合して集計する新設チャート「ソングオブザサマー」では7週連続1位となり、「デジタルソングセールス」チャートでも「HOT100」と同じく通算9回目の1位となった。 世界200以上の国地域のストリーミングと販売量を集計して順位を発表する「ビルボードグローバル(米国を除く)」では6位、「ビルボードグローバル200」では8位を記録した。
先月9日に発売された新曲「Permission to Dance」は「HOT100」チャートで9位を記録し、「デジタルソングセールス」チャートで2位、「ビルボードグローバル(米国を除く)」では3位、「ビルボードグローバル200」では6位を記録した。
BTSは音源とレコードの販売量、ストリーミング、ラジオ放送点数、ソーシャルメディア活動などを総合的に計量化し、アーティストの影響力と認知度を判断する「アーティスト100」最新チャートで通算19回1位を記録し、歴代デュオ/グループ部門最多1位記録を更新した。
