(Dream Ami)
爽やかなワンピース姿で登場したDream Amiは、まず「トライ・エヴリシング」(映画『ズートピア』日本版主題歌)を披露。「もうすぐ夏も終わり。みなさんと最高の思い出を作りたいと思います!」というMCの後は、自ら赤いギターを演奏した「Lovefool -好きだって言って-」、E-girlsの「Follow Me」をバンドアレンジしたDream Amiバージョン、さらに10月24日リリースの新曲「Wonderland」で観客を沸かせた。
(三浦大知)
質の高いボーカル&ダンスを見せ付けたフェアリーズ、フジテレビアナウンサーによる「お台場ワンガン娘’18」、lol-エルオーエル-、Beverlyなど新世代のアーティストがエイベックスを代表する楽曲をカバーする「NEW REVIVAL企画」、さらに卓越した歌唱力で話題の石橋陽彩の「リメンバー・ミー」を挟み、三浦大知が登場。ソウルフルな歌声、シンクロ率の高いフォーメーション・ダンスを交えた「Cry & Fight」を披露し、観客の一気に惹きつける。「すべてのジャンル、垣根を超えていきたいと思います!」という言葉の後は、ファンキーなグルーヴが印象的な「DIVE!」、ロック的な高揚感に溢れた「EXCITE」でスタジアム全体に心地よい一体感を生み出した。“自分らしくあれ”というメッセージが伝わる新曲「Be Myself」を含め、現在の三浦大知の魅力をダイレクトに体感できるアクトだった。
Red Velvet(a-nation 2018) 画像 5/13
(Red Velvet)
最新アルバム『Summer Magic』が世界各国でNo.1ヒットを獲得しているRed Velvetは「Dumb Dumb」をはじめとする人気曲、日本オリジナル楽曲「#Cookie Jar」などを次々と披露。大胆なリズムアレンジとカラフルなメロディを軸にした楽曲、5人メンバーの高いパフォーマンス力、愛らしいビジュアルをたっぷりとアピールした。MC中に初のアリーナツアー「Red Velvet ARENA TOUR in JAPAN“REDMARE”」を発表。会場は大歓声に包まれた。
(倖田來未)
エッジの効いたダンストラックで強いインパクトを残したFAKYの後は、倖田來未のアクトへ。ポップアップでステージのど真ん中に登場し、まずは最新アルバム『DNA』収録曲「Dangerous」を披露。最新鋭のヒップホップ系トラック、ド派手でセクシーなパフォーマンスによって観客の興奮を一気に引き上げる。「a-nation東京、やっと来た! これやらないと、夏ちゃうやろ!」と笑顔で挨拶し、“誰にでもチャンスはある!”とアピールする「CHANCES ALL」、さらに「め組のひと」のカバーでパーティ感を演出。スタジアム全体を掌握する倖田來未のパワー、やはりすごい。