2016年に「りんねラップ」が、ネットで拡散されるとSNSで話題となり、レキシ、家入レオ、Yogee New Waves、iriなど、個性的なアーティストが所属するビクターエンタテインメント内レーベルColourful Recordsから、昨年メジャーデビューを果たした2000年生まれのファッションアイコン吉田凜音が、初のワンマンライブツアーのファイナルを代官山UNITにて行った。

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今のカルチャーを代表とするラップと歌とダンスの要素を取り入れたパフォーマンスや、独自のファッションのスタイルでファンを魅了、SEが始まると、女子高校生で構成されたNATT！と名づけられた4人のバックダンサーとDJには新進気鋭のクリエイターのYonYonが登場し、お客さんも一緒に体を動かし始めたころについに、吉田凜音が現れると会場中のボルテージが一気にあがった。

今作のアルバムでは、RAPと歌の両方を表現できるものとなっており、同世代のファンの大歓声の中、『Ride On Turtle』『旬感少女』『YOLO♪』の3曲を立て続けにパフォーマンス。「こんにちは！ツアーファイナル始まりました！

こんなにたくさん来てくれると思わなかったから嬉しい！みんな踊れますか？」と吉田がMCで呼びかけ、会場はそれに応えるように手を伸ばし一体感を見せた。

吉田凜音（Photo by RENSHAR JAPAN）  画像 2/4
その後、作詞をYUI（バクバクドキン）、作曲をAvec Avec（Sugar's Campaign）が手がけた『スキ』や『サイダー』など、かわいい楽曲でフロアをしっとり聴かせた後、「SKY-HIさん、作詞・作曲・プロデュースの新曲『Find Me!』は、強気な女の子が言いたくないことを言ってしまう、そんなラブソングになっています」と披露したのは、ツアー初日の名古屋公演からお客さんと作り上げてきた、来週29日にリリースされる、SKY-HIプロデュースのデジタルシングル『Find Me!』。

JKのキモチを歌った歌詞や、体が自然と揺れだすトラックに、会場が一気に盛り上がり、ツアーの集大成を見せつけた！