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さらに「Get Ready to RAMPAGE」はパフォーマーのダンスバトルも繰り広げるなど単独ツアーならではの演出で会場を盛り上げた。
終盤では「Fandango」や「Dirty Disco」、「HARD HIT」といったシングル曲を披露。「Dirty Disco」のフリのレクチャーや、タオルを回す演出など集まったファンと一緒に楽しむ一幕もありながらも、全力全開、圧巻のパフォーマンスで本編を駆け抜けた。
アンコールでは9月12日に発売する1st ALBUMのリード楽曲「LA FIESTA」を初披露。イントロが鳴った瞬間、悲鳴にも似た大歓声が会場に鳴り響いた。
リーダーのLIKIYAが振り付けした「ガンフィンガー」という手を銃の形にして振り上げるレゲエ文化のキャッチーなフリや、今までのRAMPAGEには中々ない大人セクシーなパフォーマンスで会場を魅了した。
ラストのMCパートでボーカルの川村壱馬は「本編でパフォーマンスした「New Jack Swing」はEXILEさんのカバーでして、このツアーを通しEXILEさんの魂を継承したいというグループ一同の想いを込めて、初日から今日までこの58公演パフォーマンスしてきました。本当にここまで駆け抜けてこれたのも、EXILEさんをはじめとした先輩方やスタッフさんにサポートしていただいたことや、そして何より今回ツアーにお越しいただいた12万人の皆さん、来れなかった皆さんも含め全員のお力添えがあって今日まで駆け抜けてこれたのだと思います。有難うございました。」と語った。
16名という大人数ならではの変幻自在のフォーメーションで58公演を駆け抜けてきた今回のツアーのラストを飾ったのは、今ツアーのキックオフシングルとして昨年11月に発売した「100degrees」。タイトルの持つ意味の通り"100度"の熱量で最後の最後まで会場を盛り上げ、全都道府県を駆け抜けた初のツアーは終了した。
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