GRASS STAGEにKANA-BOONのメンバーが登場して早々、谷口 鮪（Vo/Gu）が「ROCK IN JAPAーN！」とシャウト。1曲目『A.oh!!』からライブがスタートした。さっそく会場中が手拍子で彼らを迎えると「サビ、聴かせてくれ！」と谷口がオーディエンスに声を要求。「ROCK IN JAPAN、こんなもんじゃないでしょう！」1曲目からテンションは上々だ。

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KANA-BOON ©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018  画像 2/7

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その勢いのまま、間髪入れずに『ディストラクションビートミュージック』『Fighter』と、ロック色の強いナンバーが続く。「ROCK IN JAPAN楽しんでますか？誰と来た？友だち？一人で？支持するよ(笑) カップル？このやろう！失恋の歌やります」と、MCからは甘酸っぱいラブソング『涙』へ続いた。

「夏っぽい曲やってもいいですかー？知らないやつも踊ってくれー！」の声で始まったのは『Ride on Natsu』。まさに夏フェスにピッタリのナンバーに合わせ、オーディエンスが左右に腕を振った。

谷口が耳慣れたイントロをギターで奏でたとたん、会場がざわつき盛り上がったのは、KANA-BOONのド定番『ないものねだり』。サビのコーラス部分では谷口のリードで会場中が一斉に声をあげての大合唱となった。