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「広いステージ駆け回ってると、お腹が空いてきますねー。大好物を発表します。お寿司です!」ランチタイムに選んだナンバーは『SUSHI食べたい feat.ソイソース』。腹ペコのオーディエンスにぴったりだ。寿司ネタの名前を並べて歌うキャッチーな歌詞からORANGE RANGEのユーモアが溢れ出す。続けて、渋いベースと3人のユニゾンが気持ち良い『Hopping』。曲調は一変、しっとりとした歌い出しでオーディエンスを惹きつけたのは、名曲『花』だ。HIROKIの歌い出しに「お〜!」と、高揚したざわめきが会場から上がった。午前中は曇っていた空が、いつの間にか太陽が見えるようになった。「ORANGE RANGE効果っていうのかな!」とテンション高めに盛り上げ、『チラチラリズム』で会場の一体感を極めた。
「みなさん、あちらをご覧ください。」RYOが空高く、片方の手の平を上に向けた。「ORANGE RANGEの親友を紹介します。イケナイ太陽くんです!」と、太陽の日差しを味方につけた。ドラマ主題歌としても人気が高い『イケナイ太陽』では、ヤンチャにステージ上を駆け回った。
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「次のバンドに、アツいステージを渡すために!」と、サビがキャッチーな『キリキリマイ』を最後の一曲にセレクト。クールな顔立ちのYAMATO(ボーカル)から湧き出すシャウトに、オーディエンスの感情は高ぶった。
日差し降り注ぐ夏の野外ステージがこんなに似合うアーティストが、今までいただろうか。このステージに参戦するためだったら、少しくらい日焼けしてもいいかなと思えてしまう。
ORANGE RANGEは、GRASS STAGEに最高の音楽と夏の楽しさを届けてくれた。