2018.08.17 公開
連続出場となるMUCCはさすがの堂々とした佇まいだ。 「KILLEя」の間奏にてLUNA SEAの代表曲「ROSIER」を差し込む粋な演出も。
「(フェスに)お呼びでないかも」と謙遜する大黒摩季だが、 彼女のバンドを担当するのは15年以上ライブ、 レコーディングを共にしている盟友・真矢だ。 ベストアルバムのようなヒット曲満載のセットリストに、 その場にいた誰もが口ずさまずにはいられなかった。
爆音鳴り響くAA=のステージには、 旧知の仲であるJを呼び込み、 「FREEDOM」で競い合うように重低音を響かせた。
BRAHMANは初っ端からSUGIZOと共に「初期衝動」を披露。
SUGIZOとBRAHMANは東日本大震災をきっかけにして絆が生まれ、 今回のフェス出演に至ったという。 そんな関係を象徴するような「満月の夕」では、 SUGIZOのヴァイオリンが優しく響いていった。
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