日本最大の野外音楽フェスイベント「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」の2日目。真っ昼間の太陽が降り注ぐGRASS STAGEをさらに熱くしたのがマキシマム ザ ホルモンだ。
会場の体感温度が43度!? とTwitter上でも話題になった今回のROCK IN JAPAN FES.。まずはドラムのナヲが登場し、ステージ中央でいつものポーズを決め、ホルモンらしさ全開のステージがスタートした。1曲目は『恋のメガラバ』。ダイスケはんのボーカルに合わせて、初っ端から会場中がモンキーダンスで一斉に盛り上がった。

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マキシマム ザ ホルモン（©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018）  画像 2/5

「今年もやってきたぜROCK IN JAPAN！マジですごい景色なんですけど、久々のこの景色サイコーですねー。しかもこの後ユーミンだよ！八王子の大先輩だからね。今日出てるTOTAL FATも八王子だし。でも私不安なんです。彼らに負けずにやれるか。こんな時、そっと背中を押してくれるファンキーな男がいてくれたら…」ナヲがつぶやくと、そこに登場したのはまさかの「ファンキー葛藤」と名乗ったダイスケはん。さらにギターのマキシマムザ亮君に、ベースの上ちゃんもファンキーモンキーベイビーズに扮して登場し、会場の笑いを誘った。そのままの勢いで2曲目『小さな君の手』へ。ホルモンのステージにしては珍しく会場中でタオルが振り回され、今までの彼らのライブではありえない光景が広がった。その後も同郷のファンモンネタは続き、実際にファンキー加藤にも伝えたというエピソードもナヲの口から飛び出した。

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マキシマム ザ ホルモン（©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018）  画像 4/5

しかし、ホルモンライブの真骨頂はここから。「タオル振る景色より、平成最後の夏におまえらが狂喜乱舞する姿が見たいんじゃー」ダイスケはんのシャウトに続いて、マキシマムザ亮君と上ちゃんも交えた3人でのヘッドバンキングから『便所サンダルダンス』がスタート。オーディエンスも一斉にヘッドバンキングで彼らのテンションに応える。