「ROCK IN JAPANのみなさん元気ですかー!今日は、私のステージに早起きして来てくれてありがとう!私デビューしてから7年目なんですけど、このフェスには毎年出させていただいて楽しんでます」挨拶がわりのMCに続いては、自らオーディエンスに振り付けを伝授しての『最&高』。続いて4月にリリースされた新曲『きみのみかた』を披露。ステージ左右までくまなく歩きながら、きゃりーもファンとの一体感を楽しんでいるようだった。
きゃりーぱみゅぱみゅ(©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018) 画像 5/7
「あぢぃ…。今年の夏ヤバい…。今日1日長いでしょ?今日ユーミンさんも出るでしょ。私も眠くならなければ観に行きたいと思っています。私、朝のライブ終わると眠くなっちゃうんですよねー」と等身大のキャラクターを垣間見せる場面も。そんな彼女の一面が見られるのもライブステージならではの醍醐味だ。
続いては「私史上、最もロックな曲です」と『ファッションモンスター』でロックなモードへ。さらに同時期にリリースされたヒットナンバー『インベーダーインベーダー』でも「踊るぞ ROCK IN JAPAN!」とオーディエンスをあおり、甲子園の応援ソングになりそうな『み』と、ロックかつハイテンションなナンバーを展開。ステージをヒートアップさせた。
きゃりーぱみゅぱみゅ(©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018) 画像 6/7
きゃりーぱみゅぱみゅ(©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018) 画像 7/7
そんなきゃりーのステージもいよいよ佳境へ。この秋に4年振りのニューアルバムを発売すること、さらに全国ツアーが開催されることを告知しつつ「自分がナンバー1ホストになったような気分で声出してもらえたら」と超アゲアゲな『原宿いやほい』、そしてリミックスされたイントロが印象的な『もんだいガール』でGRASS STAGEのオープニングに華を添えた。