2018.08.10 公開
その意図を「初日の最初にやった「SAIKOU KOUSHIN」を最終日の最後にやるということは、この『“超”超フェス』で最高を更新するということで僕が細工しました!」とユーキが説明する。
そして「これで最後といっても、明日からの日常を考えれば最初の曲になるわけですよ。皆さん、日常でも最高を更新する準備できてますか?」とリョウガが告げて披露された「SAIKOU KOUSHIN」は、確かに初日の初披露よりも大きくグレードアップしたものだった。
ユーキとユースケ、リョウガとタクヤが二人一組となって連続側転する驚異のアクロバットに始まり、パッション弾けるロックチューンに乗せて“8号車のみならず全てのオーディエンスを虜にしたい”という想いを、メンバー自身が綴ったリリックと6人一丸となったパフォーマンスで熱く訴えかけてゆく。
客席からの大歓声に応え、去年に初主催した『超フェス』から今年のタイトルには“超”の字が一つ増えたことに触れたリョウガは、「来年、今度は『“超”超超フェス』をやります!」と宣言。
超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望) 画像 12/13
「またソコで、日々の日常で、僕たち超特急と最高更新していきましょう!」と続けられた言葉には、きっとその場の誰もが強く勇気づけられたことだろう。 アンコールの「Burn!」ではメンバーと8号車が一つになってサビを大合唱し、本日の3ゲストを呼び込み。
FLYING KIDSの浜崎貴司が「今年はお祭りに行けませんでしたが、今夜、祭りに参加できました!」と喜べば、「やぐら上でDJできると思ってなかったので嬉しかったです。
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