2018.08.09 公開
DAIGO(写真:写真:米山三郎、深野輝美、冨田望) 画像 5/19
続く第二のスペシャルアクトはコロッケ。
今回の『“超”超フェス』出演陣の中でも、一体どんなステージを見せてくれるのか最も想像がつかなかったゲストだが、さすがエンターテイメント界の重鎮。想定外かつ『“超”超フェス』らしいパフォーマンスで、オーディエンスの度肝を抜いてくれた。デジタリックなSEから6人のダンサーをバックに、まずは三代目J SOUL BROTHERS、BIGBANG、EXILEと著名ダンスグループのモノマネを、ラメジャケットとカツラを巧みに取り替えながら披露。
コロッケ(写真:写真:米山三郎、深野輝美、冨田望) 画像 6/19
モノマネのスキル、そこに挟み込まれる爆笑必至の小ネタのみならず、響き渡る美声にも“見事”と唸るほかない。また、超特急の6人にドナルドダックやヘリコプターのモノマネを伝授したMCでは、なんとタカシの意外な才能が開花。コロッケと共にドナルドダック同士の会話で、場内を大いに湧かせてくれた。
さらに十八番である“五木ロボット”では、五木ひろしの「契り」に機械音とロボットモーションを挿し込み、表情筋と関節を自由自在に操る離れ業で、会場を大爆笑の渦に! アンコールには北島三郎の「祭」をダンスバージョンで贈り、超特急をバックダンサーに従えて“これが超特急祭だよ~!”とブチ上げる。超特急の個性や“夏祭り”というイベントのモチーフをしっかりと押さえた選曲。
3ページ(全8ページ中)