2018.08.08 公開
さらにシャネルズのデビュー曲「ランナウェイ」を叩き込まれると、会場もこれ以上ないというほどの盛り上がりをみせる。ほぼ全員が一緒に歌っており、改めて曲の持つパワーの凄さには目を見張る。最後は、佐藤竹善も加わりムーディなバラード「夢で逢えたら」で場内を酔わせ、圧巻の25分のステージを締めた。
トリ前は槇原敬之。『おばんです!今日は楽しみましょうね!』と冒頭から大ヒット曲「もう恋なんてしない」を歌う。『遠くの方に自分の大事な人がいる、という気持ちで手を降って下さいね』と始めたのは「遠く遠く '06ヴァージョン」。
8000人のオーディエンス全員が腕を掲げて振る様は壮観だ。槇原も広い会場のリアクションに『むっちゃ楽しいよね』と大興奮。『最後にみんなで歌う曲やるんですけど、練習していいですか?』と振り付け指導し「世界に一つだけの花」に。
ラストは槇原の指導よろしく、全員が右腕を大きく振りながらのシンガロング。ステージと会場を完全に一つにして、槇原敬之は舞台を名残惜しそうに降りた。
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