2018.08.08 公開
葉加瀬太郎サマーフェス全日程終了!最終日公演レポート!!

葉加瀬太郎サマーフェス  画像 1/18

『大丈夫かぁ!生きてるかぁ!』と表れたのはさだまさし。生きてるか?といいながら、こんな曲をやるのもなんですけどと前置きし、グレープ時代の名曲「精霊流し」。さだのヴァイオリン・パートを葉加瀬が弾く。

葉加瀬太郎サマーフェス全日程終了!最終日公演レポート!!さだまさし  画像 8/18

 

続いての「案山子」で葉加瀬はマリンバを演奏。真夏に冬の北海道の歌で恐縮がるも「北の国から~遥かなる大地」のイントロが演奏された瞬間、場内から大きな歓声が上がる。最後はあのメロディをオーディエンス全員で大合唱。さだにとっては短い持ち時間の中、ストップがかかるまでお喋りを続け、さらに大ヒット曲を4曲歌うという濃厚すぎる25分を観客も堪能。最後は『さらばじゃ!』と一言残し、颯爽とステージを去って行った。

葉加瀬太郎サマーフェス全日程終了!最終日公演レポート!!矢野顕子。葉加瀬太郎  画像 9/18

前日にはKICK THE CAN CREWとして出演し、楽器転換の合間を、連日FM908のディスク・ジョッキーとして繋ぎ、本フェスで大車輪の活躍を見せたKREVA。この日のお客さんは年齢層も高めで、KREVAにとっては地元・葛西出身ながらアウェイ環境。そんな逆境を物ともせず冒頭から煽っていく。この熱い奮闘は会場へも伝播し、気がつけば全員総立ちに。

葉加瀬太郎サマーフェス全日程終了!最終日公演レポート!!KREVA・葉加瀬太郎  画像 10/18

葉加瀬の参加パートは3曲目と4曲目だったが、会場の熱気に『最高なんで残ってもらっていいですか?』とお願いし葉加瀬も『かしこまりました!』と快諾。ラストナンバー「Na Na Na」ではサビのパートをオーディエンス全員が一緒に歌うという感動的な光景に。緊急居残り参加となった葉加瀬もコーラスで参戦した。

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