2018.08.06 公開
【ライブレポート】THE ORAL CIGARETTESがROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018初日に君臨! ヒット曲『ONE'S AGAIN』『カンタンナコト』含む全9曲披露!山中が熱い思い語る!「5年前からGRASS STAGEに立つと思ってた」

THE ORAL CIGARETTES @ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018  画像 1/4

続いては山中のギターソロからの『ReI』。「あなたたちに一生懸命伝えます」という山中に応えるかのように会場にはコーラスが響き、爽やかな旋律と切ない歌詞に彩りを添えた。さらに英語のフレーズが印象的なニューアルバムからの新曲『What you want』を披露。新境地を切り開いたサウンドでステージに華を添えた。

 

ステージ上、終始笑顔を浮かべていた山中だったが、GRASS STAGEに対する思いは強く「まだ早い」「10年早い」と言われた日々など、ここにたどりつくまでの経緯を語った。山中は周囲に何を言われても5年前からこのステージに立つことを想像していたとのことで、実現できたことへの感謝を集まったオーディエンスにしっかりと伝えた。

 

「今日はあなたたちに“間違いないバンドだな”って思わせて帰ります!」力強い宣言とともにステージはいよいよ後半へ。『ONE'S AGAIN』『カンタンナコト』『狂乱 Hey Kids!!』などヒットナンバーで会場のボルテージを一気にヒートアップさせた。

【ライブレポート】THE ORAL CIGARETTESがROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018初日に君臨! ヒット曲『ONE'S AGAIN』『カンタンナコト』含む全9曲披露!山中が熱い思い語る!「5年前からGRASS STAGEに立つと思ってた」THE ORAL CIGARETTES @ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018  画像 3/4

ラストは映画主題歌にもなり近年最大のヒットとなった『BLACK MEMORY』。「ひとつだけ!俺らはここに立つだけで終わりじゃないから!俺らの第一歩だよ!イヤーモニターが外れても振り乱しつつ歌い切ると「今日も番狂わせありがとうございます!」両手を拡げステージに立った感覚を全身で浴びるように去った山中をはじめ、メンバーはステージを後にした。

(取材/文:バッキー☆大坂)

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