2018.07.30 公開
今回の中南米を廻るツアーは、2015年の「FLOW WORLD TOUR 2015 極」以来、3年ぶりの開催で、中でもブラジルに足を運ぶのは今回で6度目。先日FLOW全曲一挙配信となったSpotifyなどのストリーミングサービスのユーザー数でも、ブラジル、ペルー、メキシコなどの中南米諸国が上位にランクイン。南米との関係性の深さが伺える。
今回はチリ・サンティアゴ、ペルー・リマ、メキシコ・メキシコシティなどでワンマンライブを開催。各公演約2000人にも及ぶ集客を記録し、大盛況となった。
今回のツアーでは“アニメ縛り”ということで、国内ツアー同様、アニメ作品のシーンを想起させる声の演出が入っており、日本語のセリフにもかかわらずその度に歓声が湧く。メンバーが登場すると会場は待ってましたとばかりに割れんばかりの歓声に満ち溢れ、そこから怒涛のアニメ主題歌を披露し、日本と同様にジャンプや掛け声もさることながら、ほぼ全曲、観客は歌詞を日本語で歌う。ライブ中終始、日本語の大合唱が続いていくこの光景は、日本では見られない南米諸国ならではだ。
ボーカルKEIGOとKOHSHIはスペイン語でMCを披露。「またライブで帰ってこれて、みんなに会えて嬉しいよ!また絶対に帰ってくるから!」と、南米の地で約束を伝えた。
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[FLOW武道館2019特設サイト]http://www.flow.mu/cam/2019budoukan/
