BEGINの島袋優(ギター)と上地等(キーボード)、flumpoolの阪井一生(ギター)と小倉誠司(ドラム)、FLOWのGOT’S(ベース)、WEAVERの杉本雄治(キーボード)というこの日だけのスペシャルメンバーが、ゲストボーカルを迎えてパフォーマンスを行った
。最初に登場したのはサンプラザ中野くん。FLOWのKOHSHIとKEIGOも登場し、爆風スランプの名曲「Runner」で客席を盛り上げる。続いてポルノグラフィティの岡野昭仁がステージに現れ、「flumpoolの(山村)隆太が良くなって、また戻ってきてほしいという願いを込めて」と言い、flumpoolの「星に願いを」を披露。高橋優は「海の声」を歌い、会場に暖かく穏やかな空気を運んでくれた。
そして最後はPerfumeの3人から、Rihwa、藤原さくら、エドガー・サリヴァンの佐々木萌まで、この日出演の女性陣が登場し、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」を。誰もが知っている名曲だけに、改めて会場が一体となったのを感じた。
後半はエドガー・サリヴァンからスタート。多くの人が知っている「ミラクルショッピング〜ドン・キホーテのテーマ〜」や「叫べボイエンガル」など、ノリのいい楽曲で一気に聴かせた。シンガーソングライターの藤原さくらはドラムのサポートと共に、落ち着いた雰囲気のアコースティックサウンドで「Sunny Day」「The Moon」など歌唱。
続くフレデリックは会場の雰囲気を一転させ、「オドループ」などテンポ感のいい踊れるロックで会場を熱くする。高橋 優は「プライド」「ルポルタージュ」など、彼が得意とするメッセージ性の高い楽曲を演奏。魂がこもった言葉の一つ一つが心に沁み、歌のすごさを改めて感じさせてくれた。
いよいよ終盤。ポルノグラフィティは「THE DAY」で勢いをつけ、「サボテン」などはじっくりと聴かせる。
