2018.07.21 公開
中盤にはバンドメンバーによるインストルメンタルコーナーが始まり、大原本人がサプライズで再登場したのはなんと会場2階席エリア。突如現れた本人に2階席の観客は大きく盛り上がり、つられて他の階からは大きなどよめきが。
2階席エリアで歌いだしたのはCDデビュー曲の「明日も」で自然と合唱が始まる。大原本人はなんと2階席エリアを歌いながら練り歩き、歌詞の1番を歌い終わってステージに戻るかと思いきや、今度は1階席後方にサプライズ登場し、最後まで観客と一緒に歌って大盛り上がりの演出となった。
この初の客席サプライズはツアー全会場で行われ大騒ぎになっていた。各地観客マナーも良く、トラブルも無かった為に無事全会場で実施出来たとの事だ。なかなか観ることのできないサプライズ演出でファンも良い思い出になったはずだ。
中盤以降は、敬愛する絢香「みんな空の下」のカバーや、バラード曲「さよなら」、10代支持を決定的にした応援ソング「瞳」と、じっくり歌を届けるコーナーでは観客も座ってじっくり聴き込んでいた。
後半に入ると「青い季節」や「energy」などのアルバムのアッパーなナンバーで大きな盛り上りを作り、「夏のおいしいところだけ」では客席に複数の大きなバルーンが登場し会場を沸かせた。観客とのコール&レスポンスで一体感を作りだした「踊ろう」はカノジョのパフォーマーとしての真骨頂と言ってもいいだろう。本編最後には「こうやってライブやらせて頂けるのは当たり前じゃないです。
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