2018.07.17 公開
そして、彼女たち代表曲の一つである「プロミスザスター」へ。メンバーへのコールがより一層大きく響く中、サビでは、振り付けをコピーしたファンがメンバーとともに踊りあげる。“一体感”を超えた、メンバーと会場が“融合”した瞬間だった。
勢いはそのまま、「Hey gate」、そして、事前告知なしのゲリラリリースで話題となった「NON TiE-UP」へ。SF映画のクライマックスかのような絶望感と壮大なスケール感を感じるサウンド。そして、彼女たちの気迫に、会場は圧倒されていく。
ラストは、「BiSH-星が瞬く夜に-」。モモコグミカンパニーから放たれた「おまえら、最後まで楽しもうぜー!」の声に、会場はさらにヒートアップ。最後の最後に、Zepp Tokyoが揺れるほどのハードなヘドバンがかまされた。
今年は、横アリでのワンマンも経験し、さらなる上のステージへ登ったBiSH。
彼女たちの圧巻のパフォーマンスで、約3時間にも及んだ「musicるFES 2018 - Summer Edition -」は幕を閉じた。
◆転換
転換中には、番組MCのヒャダインと出演者が順番に登場し、トークコーナーへ。EMPiREとはDA PUMPの「U.S.A.」を踊り、ちゃんみなとは、ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」で即興生演奏コラボを果たすなど、転換中も番組イベントならではの演出で会場を盛り上げた。
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