天性のスモーキーヴォイスが異彩を放つ福岡県出身22歳のシンガーソングライター藤原さくら。
7月15日に初となる日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ"藤原さくら 野外音楽会 2018"を開催、新曲「NEW DAY」を初披露するとともに、9月19日(水)に3rd EP「red」をリリースすることが発表された。
自身初となる東京・日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブはチケット即完売の満員御礼、約3000人のオーディエンスで埋め尽くされた。ヴォーカル・ギター藤原さくらのバックを固めるのは、6月リリースの最新EP「green」でサウンドプロデュースをつとめたmabanua(Ovall)がドラマー兼バンドマスター、Shingo Suzuki(Ovall)がベース、別所和洋(Yasei Collective)がキーボード、村中慧慈(wacci)がギター、さらにコーラスにMegを迎え入れ、一夜限りのスペシャル編成が組まれた。
藤原さくら(Photo by HADA MAKOTO) 画像 2/8
「Opening Jam」で幕が開けると、“野外ライブで演奏することをイメージして制作された”という「Dance」、ナチュラルなMVが話題の「Sunny Day」など「green」からの選曲はもちろん、「Walking on the clouds」、「Just one girl」などデビューEPからの楽曲が演奏された。
途中、小休憩を挟んだのち再び登場した藤原はウクレレを手に、ステージ前方にてmabanuaと二人で「Soup」を披露。
アコースティック編成での演奏は、メンバーが徐々に加わりながら、「1995」、「Ellie」、「Baby」と続いた。さらに、藤原とともにBSフジ「ポンキッキーズ」に出演していた笑福亭昇々とPちゃんがサプライズで登場し、同番組のエンディングテーマ「Someday」を一緒に歌い会場を盛り上げる一幕も。
