2018.07.13 公開
小柳ゆきとの共演曲が発表されたのに続いて『50歳になった僕からのおねだりなんですが…』と遠慮気味にゴスペラーズにリクエストしたのは「Love Me Tonight/恋の終わり」。原曲はイタリアのカンツォーネで、トム・ジョーンズや弘田三枝子のカバーで知られる曲だ。
トム・ジョーンズばりにセクシーに歌ってほしい!という葉加瀬からの無茶振りに、ゴスペラーズの黒沢薫も『初耳です!』と戸惑いを見せるも、頑張ります!と快諾。
情熱大陸ライブ時代から、このイベントは出演アーティスト同士のコラボレーションが有名だ。村上てつやと酒井雄二の二人が2005年に鈴木雅之のステージに参加しラッツ&スター・ナンバーを歌ったのが大きな話題となり、翌年にゴスペラッツが誕生したほど。
今回のゴスペラーズは藤井フミヤのステージに参加し、「ミセスマーメイド(1991年9月4日発売)」を歌うと明かす。安岡優によればフミヤからチェッカーズ・ナンバーを一緒に歌おうと誘われたと言う。『なんといっても、僕らはチェッカーズ世代。かなりレアなステージになりそう!』と期待する。
最後は、いよいよ開催が迫るフェスに『お客さんを主役として、ピクニック気分で我々の音楽を楽しんでいただく。夏休みの一日を家族や友達と過ごして欲しいですね!』と葉加瀬が呼びかけ、会見を締めた。
この会見では3曲のコラボレーション曲が発表されたが、参加アーティスト同士のコラボはまだまだ計画中との事。
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