2018.07.11 公開
【オフィシャルレポート】T-BOLAN、7月10日(火)インディーズデビュー30周年の記念ライブ ここから新たなバンドの歴史が始まる・・・ 約23年ぶりの全国ツアー&T-BOLAN×サイボーグ009のコラボレーション決定!

T-BOLAN(PHOTO BY 田中聖太郎)  画像 1/1

4人組ロックバンドのT-BOLANが7月10日(火)、東京・中野サンプラザで「30th Anniversary LIVE『the Best』~励~」を行った。

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1988年7月22日、前身の「BOLAN」としてインディーズレーベル「YEAH」からEP「I WAITED FOR A TIME」をリリースし、インディーズデビューして今年で30周年。さらに7月10日は、1991年に「悲しみが痛いよ」でメジャーデビューした記念日だ。

1994年3月19日の「LOOZ」ツアー以来の公演にもなった中野サンプラザは、開演前から約2000人の期待にあふれていた。


純白の紗幕に覆い隠されたステージ。場内が暗転すると、ノイジーなスチール音が鳴り響くと同時に、ステージを覆い隠した純白の紗幕にグリーン、オレンジ、マゼンタ、そしてターコイズブルーのカラフルな彩りが加わる。
 「励(レイ)」


 コンサートタイトルにもなった一文字が映し出され、ボーカル森友嵐士の「いくぜー!」の声とともに、会場のボルテージも一気に上がった。青木和義の印象的なドラムで始まる「Only Lonely Crazy Heart」でスタート。

 

ステージデザインは普段は「黒」が基調ののイメージが強いが、この日は「白」に統一されていた。森友は「今夜が、俺たちとみんなとの第二章の始まりの日。またみんなと始まりを共できることが何より嬉うれしい」と話し、新たな幕開けを予感させた。

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