2018.07.02 公開
BLACK M!LK、ライブ後にM!LK5人でのラストパフォーマンスをLINE LIVEで配信!山﨑悠稀「M!LKは僕の宝物!」

BLACK M!LK(Photo by 笹森 健一)  画像 1/10

 

レーザー光線が飛び交うなか「Don’t look back」をハードなダンスとアグレッシヴなボーカルでドロップすると、メンバーの熱い気合いがヒシヒシと伝わってきて胸を打たれる。それもそのはず、この5人でファンの前に立つのは、これが最後のステージになるのだ。

「たった30分、たった1800秒、たった6曲にすべてを込めるぜ!」というMIZUKIの言葉から始まった「MUKATSUKI」では、彼の渾身のシャウトに続いて、HAYATOが「もっと!」とヘッドバンギングを煽動。曲に込められた怒りの感情を露わにし、ダンサー陣の動きもよりダイナミックなものとなる。

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BLACK M!LK、ライブ後にM!LK5人でのラストパフォーマンスをLINE LIVEで配信!M!LKは僕の宝物!BLACK M!LK(Photo by 笹森 健一)  画像 4/10

スレンダーに躍動しながら小技を利かせるDAICHI、直線的なモーションでパワフルな男らしさをアピールするJINTO、サバンナの獣を思わせるしなやかな動きで魅せるHARUKIと、三者三様のアクションには目を奪われるばかり。

 

普段の愛らしさの陰に、こんな高いスキルを隠し持っていたのかと驚くばかりだ。ミラーボールが煌めく「HYBRID」では、ボーカル陣も負けじと二人だけで軽やかに歌い踊り、「声出せ、東京!」とHAYATOが客席にコール&レスポンスを招いたところで、3人がアクロバティックなダンスで合流。そして名前を呼ぶだけの短いメンバー紹介から、「この5人と会場の全員でアゲてアゲてアゲて、溜めて溜めて溜めて、一緒に行こうぜ!」(MIZUKI)と、DAICHIのバク転&投げキスから始まる見応え充分のソロダンスで高揚感を掻き立て、そのまま「Charge」へと繋げる息もつかせぬ展開に、オーディエンスのテンションも急上昇だ。

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