LUNA SEA(LUNATIC FEST.2018) 画像 5/7
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「今日ここに集まってくれたすべての仲間たちに。俺たちから心を込めて」。RYUICHIのメッセージから始まったのは『I for you』。しっとりとしたバラードが立て続けに奏でられた。この後のRYUICHIのMCでは、LUNA SEAのメンバーみんなで、フェスに出演してもらうバンドを検討したというエピソードを披露。出演したバンドたちに感謝を述べつつ、クライマックスに向けて、ここからもまだまだ熱く盛り上がっていく。
ここからはいよいよステージも後半戦。会場が一体となって酔いしれた『DESIRE』。そしてメンバーがステージの端から端まで駆け回ってのパーフォーマンスが印象的だった『TIME IS DEAD』。そしてLUNA SEAといえば、この曲なしには語れない『ROSIRE』と、クライマックスにふさわしいナンバーが次から次へと炸裂する。「まだまだやれるかー!お前ら全員でかかって来ーい!」
ステージのキャノンから銀テープが飛び出してのラストソングは『WISH』。ステージ狭しと駆けめぐるメンバー。そしてオーディエンスの熱いレスポンス。曲の後半では、フロアに向かってカラフルな紙吹雪が舞う派手な演出もあり、会場中が一体となって初日のラストを精一杯堪能した。
アンコールでは、初日に出演したバンドメンバーが一斉に登場。LUNATIC FEST.ならではの豪華メンバーが勢ぞろいして『BELIEVE』の大セッションが展開した。RYUICHIとTERU(GLAY)が一緒に歌い、同じくINOANとHISASHI(GLAY)、SUGIZOとTAKURO(GLAY)がともにギターを奏でるなど、どこを見ても奇跡のコラボといった状態。ずっと終わらないでほしいと思ってしまうような夢のようなパフォーマンスが繰り広げられた。
(取材/文:バッキー☆大坂)