5人組ダンス&ボーカルグループ、フェアリーズが6月24日(日)、東京水道橋のTOKYO DOME CITY HALLにて5月から開催していた全国ツアー、「フェアリーズ LIVE TOUR 2018 〜JUKEBOX〜」の最終公演を自身単独公演としては最大キャパ3000人満員のTOKYO DOME CITY HALLで開催した。
今回は6月20日に発売されたフェアリーズにとって約4年ぶりのアルバムリリースとなったセカンドアルバム、「JUKEBOX」を引っさげてのツアーということで、ステージは巨大なJUKEBOXを模したセットが組まれ、その名の通り中身の濃いバラエティに富んだ楽曲の数々を披露した。
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オープニングSEに続き、ビンクのタキシードを着た5人がセンターのひな壇上に登場すると、まずはアルバムでも1曲目となっている「Bangin’」でフルスロットルスタート。その後「BLING BLING MY LOVE」「Fashionable」と今回のアルバムと同じ曲順のパンチの効いたダンスナンバーで観客を一気にこの巨大なJUKEBOXの世界に引きこむ。
一転キュートな黄色いミニスカート、ロングのニーハイブーツを見にまとい「The Fairytale」「MAMACITA」「Mr.Platonic」そして今回のアルバムで最も「胸キュン」な曲であろう、「Mr. Blue Sky」を披露。その愛らしい姿は男女問わず観客の視線を虜にした。
「こんなにたくさんの人が来てくれてすごく嬉しいです。」(空) 「この間の福岡がヤバイくらいにもりあがったんですが、東京も負けないくらい盛り上がりましょう」(萌々香) メンバーのテンションがさらに観客をヒートアップさせる。
その後、今までにないメンバーの組み合わせやソロで歌い繋ぐメドレーや、ヘッドバンギングを振りに取り入れ会場と一体となって盛り上がる新曲「Let it Go」などを歌い最後は登美丘高校のAKANEコーチが振付した最新シングル「HEY HEY〜Light Me Up〜」であっと言う前に本編は終了。
