2018.06.15 公開
さくらしめじ、結成4周年ライブで大暴れ!激しいライブに観客も大興奮!AAAカバー曲も披露!

さくらしめじ(Photo by 埼玉 泰史)  画像 1/10

このMCブロックでは、さくらしめじ主催のライブハウスツアー「菌育」でおなじみの「即興3ワード」へと突入。これは観客から集めた3つの言葉を使って彪我がオリジナルソングをその場で歌うというものなのだが、この日は即興作詞を雅功が担当。「イライラすること縛り」で客席からあがった「部屋を片付けろ」「宿題やれ」「嫉妬しちゃう」という3つのワードから、“才能があるあいつ、俺は何も持ってない、そんなあいつは部屋も片付けてるし、宿題もしてる。そんなあいつに嫉妬しちゃう」という「あいつのこと」という曲が出来上がった。雅功いわく、「才能ある人には嫉妬しがちだけど、そういう人って宿題もちゃんとやるし、部屋も片付けたりしてるもんなんだよね。だからさ、嫉妬する前に自分もやることちゃんとやっとこう」という歌なのだそうだ。彪我からも「いいこと言うね」と太鼓判をもらう1曲になった。

そして、この日のサプライズとして、「恋音と雨空」(AAAカバー)を披露。なんとも透明感のある歌声が初々しさを感じさせる1曲に続けて「朝が来る前に」を披露した。

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すると彪我が「もうすぐライブも終わり。年に1回の“しめたん”。もっと素直になろうよ」と提案。「ちょっとオラオラし過ぎたってこと?」と雅功。「せーので、オフろう」ということで、ふぅ~と息を吐くといつものふたりへ。この1年でいろんなことがあったねと振り返り、「あれもこれもみんなのおかげだ」と感謝を伝え、デビューシングルである「いくじなし」を披露。彪我の首にかけられたタンバリン(2代目)を叩きながら、客席からも大きな歌声が響き渡った。すると、「イヤイヤ期が、これで終われるか~」という彪我の叫びから、再び雅功の激しいストロークが鳴り響き2度目の「でぃすとーしょん」がスタート。オープニングよりも激しさは増し、残った力を絞り出すように会場は熱く応えていた。

アンコールの声に呼び戻されたさくらしめじは、Tシャツに着替え、「アクセサリーははずしてきたよー」とさっぱりとした表情でマイクへと向かった。
「今日のライブのタイトルは自分たちで考えました」と彪我。「イヤイヤ期っていうのは、2~3歳ぐらいにやってくる、お風呂イヤー、寝るのイヤーっていう、第一次反抗期のことを言うらしいです。 反抗期ってあまりいいイメージじゃないと思いがちだけど、自分の思ってることを相手に伝えようとする。それまでの自分の殻を破ろうとすることなんじゃないかと思うので、いいことでもあると思う」と続けた。「先生、親、恋人とぶつかりあって、深い絆を作ってほしい。そして、言い過ぎたなと思ったら、この言葉を言ってください」と伝えたあと、ふたりで「ごめーん」と声をそろえて、「あやまリズム」を披露。

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MCでみんなへの感謝の気持ちを伝えているとサプライズの音楽が流れ、象のお面をかぶったスタッフが登場。「HAPPY BIRTHDAY」と書かれたカードには、なんと「さくらしめじYoutube開設」の報告! 「俺たちYoutuberってこと?」とふたりは大喜び。
それを受けて、「4周年を迎えられたのは、みんなのおかげだ」と感謝を告げる雅功。「チャンネルを通じて映像や声を伝えるし、まだまだたくさんの場所に行って僕らの歌を伝えます。この曲をみんな歌い続けられたと思っています」と「みちくさこうしんきょく」をラストナンバーとして届けた。

最後には、「もっともっと大きくなって夢のさいたまスーパーアリーナに立ちたいと思う」と改めて夢の舞台を口にした雅功。そして、彪我は「5年目、10年目、100年目もがんばっていきます」と宣言して“イヤイヤ期”は終了した。

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