6月6日にリリースされたニューアルバム「Chasing Horizon」のコンセプトライブと称して開催される本公演は、スペースシャワーTV、KDDI、フジテレビが共同で開催する音楽・映像・アート・テクノロジーを駆使した異空間でアーティストとのコラボレーションを果たすイベント“SOUND & VISION X”。第二回となる今回は、5匹の究極生命体MAN WITH A MISSIONをアートディレクターでグラフィックデザイナーの矢後直規、クリ
エイティブ集団 1→10(ワントゥーテン)が料理するというから倍率、そして期待値はかなりのものだ。
MAN WITH A MISSION(Photos by Daisuke Sakai FYD Inc.) 画像 3/8
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東京・台場。フジテレビ湾岸スタジオ。ライブ会場とはまた違うロケーションに戸惑うも、スタジオの扉を抜けるとそこは見慣れた機材にMAN WITH A MISSIONのフラッグ。ライブハウスさながらの空間が広がっており、やっとオーディエンス達の緊張がほぐれたように見えた。だた、いつもと違うのは、オーディエンスと彼らの間に幻想的な紗幕が設置されていた。
暗転とともに歓声が巻き起こる。うっすらと狼達のシルエットが見えた。いよいよ始まるのだ。タイトルを告げるSEと共に、紗幕にタイトルが浮かび上がる。音楽と完全にシンクロしたグラフィックワークに目を奪われていると、それは雄々しい狼となり地平線を駆け抜ける。ステージが明るくなると共にTake Me Underがスタート。あまりに幻想的なその空間にこれは現実に起こってることなのか?としばし放心し目を奪われる。
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