2018.06.09 公開
「たしか“(HYDE Christmas Concert 2017 )-黑ミサ TOKYO-”が終わったくらいかな。要はVAMPSが活動休止を発表してから。だから去年の12月くらいだね」
——ストックしていた楽曲などは……。
「ない!(笑)」
——VAMPSの活動休止を決めてからソロとして何ができるか考え始めたんですね。
「そうだね。わりとフラットというか一回ゼロにして、これからの計画を練り始めて。最初は1年ぐらい休もうかなとも考えたけど、そんな場合じゃないなと思って、曲を作り始めた感じ」
——ちなみに今作でニック氏とタッグを組むことになった経緯は?
「今回のレコーディング期間でスケジュール的に可能な、僕に合うプロデューサーということで10th Street Entertainmentが候補に挙げてくれた中の1人です。もう1人、別の曲で一緒にやってる方がいるんですけど、それは今後のリリースでまたお話するとして。ニックにはどちらかというとライトな曲を担当してもらってるかな。この曲も、僕が彼に渡した軽い雰囲気のデモのうちの1曲で。今後、もっとプロデューサーは増えるかもしれない」
——HYDEさんはニック氏のどういったところに惹かれたんでしょうか。
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