2018.06.05 公開
- 家入レオ コメント
 
脚本を読ませて頂き、それぞれが、それぞれに抱く想いが思わぬ方向に転がっていく、予想のできないストーリーに一瞬で引き込まれました。ひとつ感情が生まれる時、望まずともその裏の感情も、一緒に必ず生まれてしまう。愛があるから憎しみがある。一筋縄でいかないからこそ生きていけるという大きな想いがありながらも、曲の解釈が聴く人の立場によって無限に広がるといいな、と思い制作しました。ドラマも主題歌も合わせて楽しんで頂けると嬉しいです。
- 沢村一樹氏 コメント
 
初めて家入レオさんとお会いしたのは、彼女が16歳の時。
7年の時を経て、「絶対零度」を通して一緒に仕事が出来る事が嬉しくてなりません。
彼女の力強く繊細な歌声が、ミステリーが張り巡らされた「絶対零度」の世界でどのような彩りと深みを与えてくれるのか、今から楽しみです。皆さんも楽しみにしていて下さい。
- 企画・稲葉直人氏(フジテレビ第一制作室)コメント
 
本作の制作にあたっては、刑事ドラマとしてエンターテインメント性あふれる作品を目指しながらも、癒えない傷、罪を憎み、そして赦す(ゆるす)ということ、表裏一体の善と悪、人間の業のようなものを描きたいという思いで臨んでいます。そんな中、家入さんの“もし君を許せたら”のデモ音源と出会いました。美しくも切ない楽曲、そして憂いを帯びた家入さんの声はどこまでも透き通っていて、一聴して心が揺さぶられました。それは我々が目指していた航海図の最後のピースがピタッとはまった瞬間でした。今はただ楽曲の完成が待ちきれない思いでいます。
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